docomoでは定期的に古いモデルのスマホを値下げ・安売りしています。
最新モデルにこだわらずに安いスマホへと機種変更・MNPしたいと考えた時に、こちらの値下げ・安売り機種についてどのようなモデルがあるのかということを知っていれば、お買い得なスマホというのを簡単に見つけて購入することができます。
この記事ではそれらの値下げ・安売りモデルについての最新情報をまとめていきます。値下げ時期ごとに追記していきますが、基本的に最新の安い価格をそれぞれの端末において残すようにしています。そのため過去の値下げでも価格としては下がりきったモデルというのもあるため、過去数ヶ月分の値下げには目を通してもらえればと思います。
- 9月1日/4月1日からの値下げ・安売り:iPhone 8機種変更が安い
- 11月1日からの値下げ・安売り:17年冬モデル
- 11月26日からの値下げ・安売り:iPhone XRが新規とMNPで一括化!学割と合わせるとヤバい
- 2月8日/3月20日からの値下げ・安売り:夏モデルが1万円機種変更化、さらに一部17年モデルは648円に
- 3月1日からの値下げ・安売り:Google Pixel 3とPixel 3XLが機種変更一括契約可能に
- 3月20日からの値下げ・安売り:iPadやarrows Tabが一括5184円からに
- 3月20日からの値下げ・安売り:iPhone XSやXS Maxが新規MNPで一括に
- 一括購入ができる端末購入サポートについて
- オンラインショップだと特別に安いから狙い目・頭金も解消
9月1日/4月1日からの値下げ・安売り:iPhone 8機種変更が安い
機種変更 | MNP | 新規 | 契約変更(FOMAから) | |
iPhone 8 64GB | 実質19440円 | 一括10368円 | 実質19440円 | 実質19440円 |
iPhone 8 256GB | 実質38232円 | 一括28512円 | 実質38232円 | 一括38232円 |
iPhone 8が機種変更で大きく値下げされ、64GBモデルの価格は19440円という非常に手が出しやすい価格にまで落ちてきています。
現在iPhone XS以上に人気が高まり、在庫が手に入りづらい現象が続いていますが、オンラインショップなんかでは予約をすれば待ち時間は発生するものの1週間前後で在庫の確保が行われて契約をすることができます。
機種変更で安く購入できるiPhoneはこのiPhone 8しかないため、iPhoneを安く欲しかったdocomoユーザーは契約までに時間がかかってでも予約をした上で契約すべきだと思います。
性能も機能も最新モデルとそん色はなく、長期間使えますし将来のリセールバリューといったところも高いために価格の安さ以上にお得感があります。
機種変更+iPhoneという形では今一番オススメすることができる値下げ機種です。在庫も少ないためにこれが最終値下げに近い形になるでしょう。
11月1日からの値下げ・安売り:17年冬モデル
機種変更 | MNP | 新規 | 契約変更(FOMAから) | |
V30+ L-01K | 実質648円 | 実質648円 | 実質648円 | 実質648円 |
JOJO L-02K | 実質648円 | 実質648円 | 実質648円 | 実質648円 |
2017年冬モデルとして発売されたスマホがいくつか安くなっています。
機種変更でも安価となっており、契約のしやすさが大きく向上しています。
対象のスマホはどれもSnapdragon 835というAndroidスマホのCPUの中では非常に評判の高いモデルが採用されており、性能の高さ、発熱の少なさ、バッテリー持ちの良さというのが優れた安定感の高いCPUを搭載したスマホがどれも安くなっています。
実質価格で10368円、一括価格で38232円といったオンラインショップ特別価格での販売が行われていて、Androidスマホの機種変更では各モデルそれぞれねらい目になってくるでしょう。
性能は高いですが一応型落ち扱いになってしまうため、多くの機種が安価に機種変更で契約することができます。
11月26日からの値下げ・安売り:iPhone XRが新規とMNPで一括化!学割と合わせるとヤバい
機種変更 | MNP | 新規 | 契約変更(FOMAから) | |
iPhone XR 64GB | 実質34344円 | 実質25920円 | 一括25920円 | 実質34344円 |
iPhone XR 128GB | 実質40824円 | 実質32400円 | 一括32400円 | 実質40824円 |
iPhone XR 256GB | 実質52488円 | 一括44064円 | 一括44064円 | 実質52488円 |
新規という契約方法に限られてしまいますが、iPhone XRがとんでもない安さに下げられています。
iPhone XRは不人気の要因だった価格の高さというところをdocomoでは早急に解消してきており、端末購入サポートによる一括購入ができる安い価格へと落とされています。
一括価格は新規で31104円。ただしオンラインショップだと5184円引きが適用されて一括25920円という安さを実現しています。
新規で一括25920円という価格だけでも十分に安い設定ですが、それがiPhone XRに適用されるというのが衝撃的な内容です。
iPhone XRについてはあえて説明が不要なほどに良い性能そして機能を持ったiPhoneです。Antutuで30万点以上を記録するiPhone XSと同じCPUを使ったモデルのため、決して廉価版とは言えない機種なのですが、価格に差がないためにこれまでXSに比べて人気が全く出ていませんでした。ですがこの値下げによってXRの不人気の一因だった価格の高さというものが解消されており、コスト面での不満要素が全くなくなっています。
元々性能面においては不満のなかった機種だけに、一番ネックになっていた価格が新規ながらも一括で3万円以下の価格を実現しているという点は、かなりお得な契約ができるようになっているといえます。
ちょうど学割も値下げ後の12月から5月末まで行われ、このiPhone XRの契約と合わせることで安くスマホを買えた上に割引で維持費も安くなるという隙のない契約ができるようになっています。
2月8日/3月20日からの値下げ・安売り:夏モデルが1万円機種変更化、さらに一部17年モデルは648円に
機種変更 | MNP | 新規 | 契約変更(FOMAから) | |
Galaxy S9 SC-02K | 実質10368円 | 一括10368円 | 実質10368円 | 実質10368円 |
Galaxy S9+SC-03K | 実質38880円 | 一括32400円 | 実質32400円 | 実質38880円 |
Xperia XZ2 SO-03K | 実質15552円 | 一括15552円 | 実質15552円 | 実質15552円 |
Xperia XZ2 Premium SO-04K | 実質15552円 | 一括15552円 | 実質15552円 | 実質15552円 |
Xperia XZ2 Compact SO-05K | 一括10368円 | 一括10368円 | 一括10368円 | 一括10368円 |
AQUOS R2 SH-03K | 実質23328円 | 一括16848円 | 実質16848円 | 実質23328円 |
HUAWEI P20 Pro HW-01K | 実質10368円 | 一括10368円 | 実質10368円 | 実質10368円 |
Xperia XZ1 SO-01K | 実質10368円 | 一括10368円 | 実質10368円 | 実質10368円 |
Xperia XZ1 Compact SO-02K | 実質648円 | 実質648円 | 実質648円 | 実質648円 |
arrows NX F-01K | 実質648円 | 実質648円 | 実質648円 | 実質648円 |
M Z-01K | 実質648円 | 実質648円 | 実質648円 | 実質648円 |
12月1日からAndroidスマホの夏モデルがMNPと新規で端末購入サポートの対象になっています。
Galaxy S9シリーズやXperia XZ2シリーズ、それにAQUOS R2などの機種が安くなっています。新規MNPの一括価格だと最安は10368円とiPhone XRよりも安いため、同じ契約方法で購入する場合にはiPhone XRよりも安価に高性能なスマホが契約できます。
特にMNPと新規の価格が共に安くなり一括10368円で契約できるGalaxy S9はその性能も考えるとそのコスパの良さに驚かされます。
また機種変更でもXperia XZ2 compactとP20 Proがとても安くなっており、実質2万円以下になっています。Snapdragon 845のCPUを使った高性能スマホが機種変更でも安いという、嬉しい値下げが遂に行われ始めています。
また一部のスマホが実質648円、契約変更では一括648円を実現した冬モデルの値下げというのも行われています。Snapdragon 835のXperia XZ1シリーズ、使いやすいガラケー的機能の多いarrows NXという使いやすいスマホ、そして変態端末として名高いM Z-01Kが648円という非常に安価な価格でも契約できるようになっています。
価格は安いですがSnapdragon 835機種も含まれた性能周りで不足というものを感じないスマホなので、その安さを心配する必要というのはあまりないものになっています。
夏モデルを中心に大規模な値下げがされており、一部のモデルはコスパがかなり良い契約というものが可能になっています。
※2019年4月26日の値下げを表に反映しました。12月に値下げ対象にされていた18年夏モデルが中心なので追記という形で紹介します。
4月26日からは18年夏モデルにおいて機種変更で一括10368円のXperia XZ2 Compact、機種変更一括15552円のXperia XZ2といったスマホが特に安さを見せています。
一括でSDM845機種が機種変更でも購入できるというとてもお得な契約が行えます。
その他にも実質価格で機種変更が安いスマホが用意されています。
カメラと性能が良くて機能も豊富な万能機種Galaxy S9、
ハイスペックでカメラやディスプレイサイズなどに他にはない特徴のあるXperia XZ2 Premium、
といった非常に優れた性能・機能を持つスマホが機種変更でも安くなっています。
他にもAQUOS R2が2万円台前半といった価格をつけていたり、1年も経過していない高性能モデルが機種変更で非常に安い価格で売られ始めています。
3月1日からの値下げ・安売り:Google Pixel 3とPixel 3XLが機種変更一括契約可能に
機種変更 | MNP | 新規 | 契約変更 | |
Google Pixel 3 | 実質27216円 | 実質27216円 | 実質27216円 | 実質27216円 |
Google Pixel 3XL | 実質60264円 | 実質60264円 | 実質60264円 | 実質60264円 |
3月にも大幅な値下げが実施されています。
こちらでは主に18年夏モデルを再値下げする形が基本的には多いのですが、その中に新たな値下げ機種としてGoogle Pixel 3を追加しています。
公式価格ではまだまだ9万円近くするスマホなわけですが、そうしたモデルが端末購入サポートによって一括3万円以下の価格を付けています。
Google Pixel 3の性能の高さ、スマホとしての軽さ、カメラ性能の高さといったところは非常に優れたモデルとなっているため、この価格で契約できるというのはスマホのコストパフォーマンスといったところを考えても安売りが過ぎるレベルです。
3月20日からの値下げ・安売り:iPadやarrows Tabが一括5184円からに
新規 | 機種変更 | |
iPad 32GB | 実質10368円 | 実質10368円 |
iPad 128GB | 実質20088円 | 実質20088円 |
arrows Tab F-02K | 実質5184円 | 実質5184円 |
2月15日からはiPadなどの値下げ・安売りが開始されています。
Go!Go!iPad割が復活するなどしてタブレット端末への月々サポートが増額、実質価格が5184円からという特価で販売されています。
こちらのタブレットに関しては2台目以降に所有することによって維持費が安く利用することができるため、契約する際には以下の記事を軽く流し読みしてもらえればと思います。
※3月20日よりなんと端末購入サポートの対象になったことで機種変更に限りますが一括5184円から購入できるようになりました。一括で機種変更することが出来るようになったことでこれまで以上に契約しやすいタブレットへと進化しています。
3月20日からの値下げ・安売り:iPhone XSやXS Maxが新規MNPで一括に
機種変更 | MNP | 新規 | 契約変更 | |
iPhone XS 64GB | 実質69984円 | 実質69984円 | 実質69984円 | 実質69984円 |
iPhone XS 256GB | 実質88128円 | 実質88128円 | 実質88128円 | 実質88128円 |
iPhone XS 512GB | 実質112752円 | 実質112752円 | 実質112752円 | 実質112752円 |
iPhone XS Max64GB | 実質82944円 | 実質82944円 | 実質82944円 | 実質82944円 |
iPhone XS Max256GB | 実質101088円 | 実質101088円 | 実質101088円 | 実質101088円 |
iPhone XS Max512GB | 実質125712円 | 実質125712円 | 実質125712円 | 実質125712円 |
一括購入ができる端末購入サポートについて
値下げ・安売り機種についての注意点をまとめておきます。
この値下げ・安売りにおける一括価格というのは、よほどのことがない限りは端末購入サポートが適用されることによる値下げ・安売りとなります。
こちらの契約は一括で安くなる半面、一時的に違約金というものが発生してしまう他、割引などの消滅など通常の契約とは少し異なるところがあるために、そちらの詳しい内容をまとめてみたいと思います。
端末購入サポートには次のような注意点があります。
- 月々サポートは0円に=割引はなし
- 14ヶ月以内の機種変更や解約・休止、指定プラン以外への変更で違約金が発生
- 100日以内のSIMロック解除で違約金発生
この3つです。どれもしっかりと確認した上での契約が必要となってくる点なので、契約前に一度目を通しておいてください。
月々サポートは端末代を一括化するのに利用されており、スマホの契約においては適用されません。そのため毎月の維持費は高くなりがちです(ただしdカード GOLDなどを使うと安価に)。
端末購入サポートを一括契約後、14ヶ月以内に機種変更や解約などをしてしまった場合、また100日以内にSIMロック解除をした場合には、端末の各自に設定されている契約解除料というものが発生してしまいます。
そのため契約後1年ちょっとは自分用に利用し続ける必要があり、転売などがされないような規制が入っています。
一括購入できる安売り・値下げにはこのような注意点が存在しています。割引が消えるために維持費が割高になり、端末代が一括で大きな値下げを果たしているといってもすぐに機種変更や解約ができないような仕組みが用意されています。
こちらは一括の安売り機種を買う前に確認しておいてください。
なお維持費の割高さについてはdカード GOLDを申し込むことによって解消されるため、もしも端末購入サポートでスマホを契約する場合にはこちらもぜひチェックしてみてください。
オンラインショップだと特別に安いから狙い目・頭金も解消
今回の値下げ・安売り機種についはどれもドコモオンラインショップの価格をベースにしています。
その理由としてはオンラインショップの価格は一部の機種を除いて、家族まとめて割相当の割引が1台からでも最初から適用されており、ショップの価格よりも5184円安く契約できるようになっています。
このため単純に価格で比較した場合、オンラインショップで契約したほうが確実にお得な契約をすることができるため、オンラインショップで各契約を行うことが望ましい状況になっています。
ショップのようにサポート面での充実さは低いものの、自宅配送をしてくれて待ち時間もないというのは非常に便利な契約の仕方になります。
頭金による値上げが防げ、事務手数料が無料
オンラインショップであれば以下のようなお得なメリットが用意されています。
①頭金と事務手数料が0円:本来端末代とは異なる形で支払いが必要になってくる頭金と事務手数料という要素ですが、これがオンラインショップに限って0円で契約することが出来ます。オンラインショップがお得な理由の最たる内容がこちらの特典・メリットです。
②自宅で申し込みから受け取りまで可能:オンラインショップのその特徴として大きいのは時間をかけずに契約することができる点です。自宅から申し込みをすることができるわけですが、その申し込み時間自体が数分で済んでしまう上にそこからは自宅に宅配が届くのを待つだけで良いという気軽さが用意されています。
③最近はチャットで質問にも答えてくれる:これまでオンラインショップは自分のプランが分かっている人なんかが利用できる少しハードルの高い契約場所でしたが、最近はチャットでリアルタイムに質問を行うことができるようになったことで、プランなどの理解が足らなくても質問をしながら契約を行うことができるようになっています。このため初心者の人でもこれまで以上の不安なところを解消しながら契約することができます。
こうした理由からオンラインショップの利用をオススメしています。
docomoの契約をする上でお得さでは飛びぬけたショップとなっています。
各値下げスマホの契約はこのようにオンラインショップ経由で行う(特に機種変更)のがお得な方法となっています。
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