- docomo withの料金が、自分の契約しようとしているプランでいくらになるのかを知りたい
- どういった使い方をすればdocomoの料金が安くなるのを知りたい
ここではdocomo withスマホを契約した時に、docomo withの割引を使って毎月の料金がいくらぐらいになるのかということを確かめてみたいと思います。
おそらくdocomo withの契約に関して「280円で使える」ということは知っているものの、実際にどのようなプラン&使い方で280円なのか、その他の料金プランでは一体いくらなのかということを実際の料金とどういう使い方ができるのかという解説と共に明らかにしていきましょう。
これからdocomo withを契約していこうと考えている人も多いと思いますが、自分の使い方で実際の料金がどうなるのかということをこの記事で確認してみてください。
docomo withの料金・維持費
では早速docomo withを契約した際の各プラン維持費についてをまとめてみます。
docomo withは割引の一種になるため、基本料は通常のプラン構成と変わりありません。
シンプルプラン/カケホーダイライト/カケホーダイの3つから選択し、通信のISP契約であるspモードがネットをする上でほぼ必須となります。それに加えて各パケットパックが合わさり、docomo withの割引が適用されるということになります。
プラン構成としては以下のようになります。
- 基本料(シンプル/カケホライト/カケホ):1058円/1836円/2916円
- spモード:324円
- パケットパック:540円~
- docomo with:▲1620円
docomo withの割引金額は1500円ではありますが、実際には消費税が反映されるために1620円となっており他の料金も税込みで反映させています。
この中で変化があるのはパケットパックの料金になります。そのため3つの基本料とそれにspモードとdocomo withの割引を加えたベースとなる料金に各パケットパックのプランの料金を当てはめることで、docomo withの料金は簡単に計算できるようになります。
各基本料によるベースとなるdocomo withの料金は次の通りになります。
パケットパックを除くベース料金 | |
シンプルプランベース | ▲238円 |
カケホライトベース | 540円 |
カケホベース | 1620円 |
こちらのベース料金に契約するパケットパックをあてはめることで、docomo withの維持費がわかります。
- シンプルプランベース
シェアパック一覧 | docomo with維持費 | |
---|---|---|
シェアオプション | 302円 | |
ベーシックパック | ステップ1(~1GB) | 2894円 |
ステップ2(~3GB) | 4082円 | |
ステップ3(~5GB) | 5162円 | |
ステップ4(~20GB) | 7322円 | |
ウルトラデータLパック(20GB) | 6242円 | |
ウルトラデータLLパック(30GB) | 8402円 | |
ベーシックシェアパック | ステップ1(~5GB) | 6782円 |
ステップ2(~10GB) | 9482円 | |
ステップ3(~15GB) | 12722円 | |
ステップ4(~30GB) | 15962円 | |
ウルトラシェアパック30 | 14342円 | |
ウルトラシェアパック50 | 17042円 | |
ウルトラシェアパック100 | 26762円 |
- カケホライトベース
シェアパック一覧 | docomo with維持費 | |
---|---|---|
シェアオプション | 1080円 | |
ベーシックパック | ステップ1(~1GB) | 3672円 |
ステップ2(~3GB) | 4860円 | |
ステップ3(~5GB) | 5940円 | |
ステップ4(~20GB) | 8100円 | |
ウルトラデータLパック(20GB) | 7020円 | |
ウルトラデータLLパック(30GB) | 9180円 | |
ベーシックシェアパック | ステップ1(~5GB) | 7560円 |
ステップ2(~10GB) | 10260円 | |
ステップ3(~15GB) | 13500円 | |
ステップ4(~30GB) | 16740円 | |
ウルトラシェアパック30 | 15120円 | |
ウルトラシェアパック50 | 17820円 | |
ウルトラシェアパック100 | 27540円 |
- カケホベース
シェアパック一覧 | docomo with維持費 | |
---|---|---|
シェアオプション | 2160円 | |
ベーシックパック | ステップ1(~1GB) | 4752円 |
ステップ2(~3GB) | 5940円 | |
ステップ3(~5GB) | 7020円 | |
ステップ4(~20GB) | 9180円 | |
ウルトラデータLパック(20GB) | 8100円 | |
ウルトラデータLLパック(30GB) | 10260円 | |
ベーシックシェアパック | ステップ1(~5GB) | 8640円 |
ステップ2(~10GB) | 11340円 | |
ステップ3(~15GB) | 14580円 | |
ステップ4(~30GB) | 17820円 | |
ウルトラシェアパック30 | 16200円 | |
ウルトラシェアパック50 | 18900円 | |
ウルトラシェアパック100 | 28620円 |
最も安いのはシンプルプランでシェアオプションで契約した場合の302円です。税抜きだとdocomoが宣伝している280円の料金プランがこちらになります。
シェアオプションは家族でdocomoを使った場合の2回線目以降のシェア子回線で契約できるプランのため、単体では契約できないものの、docomo withを家族で1回線でも持つことができれば最安ではこの302円での運用が可能ということになります。
ベーシックパックおよびベーシックシェアパックは、使ったデータ量に合わせて料金が変動します。ライトユーザーであればステップ3以内に収まるため、比較的こちらも安く利用できるでしょう。
基本料ではシンプルプランは無料通話があります。そのため通話を自分からかける人はこちらのプランだと別途かかる通話料で料金が高くなってしまう可能性があります。
カケホライトでは1回5分、カケホでは無制限で通話料が無料になるため、通話をよくするという人は多少基本料が高くてもこちらのプランを選択しましょう。
docomo withはこの維持費が2年に限定されず、最新の契約機種がdocomo with対象機種のままであればずっと続きます。途中で機種変更などをしてしまうと終わってしまいますが、機種変更を頻繁にしない人や最新機種は白ロムを買って使おうとしている人は、このdocomo withによって長期間安い料金で利用できる可能性があります。
特にシンプルプランの280円運用(302円運用)が可能な環境であれば、機種変更しないままdocomo withの契約を続けて、スマホが古くなったら白ロムで交換すればずっと280円での運用が続けられるという非常にうれしい内容になります。
docomo withの特性を活かすことができれば、ずっと安いままに使い続けられるようになるので、家族の回線をdocomo withで運用するという方法も理想的でしょう。
docomo withの契約に関してはドコモオンラインショップから対象機種を契約することで可能になります。
個人的なオススメはarrows Be F-04Kです。こちらならば性能の不満も少なく、長く使い続けることのできる良機種となっているので、使いやすいのは間違いありません。
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