docomo withはiPhone・Xperiaでも使えるの?利用の流れを解説

docomo

docomoユーザーかつ少しでもスマホ代の節約なんかに興味を持っているようであれば気になっている契約として、docomo withの存在があると思います。

毎月1,500円割引、しかもそれが2年に限らずずっと続く、最安維持費は280円、ということでdocomoを使っているならばその安すぎる維持費含めて気になる存在であるかと思います。

ただdocomo withは限られたスマホを契約することでしか出来ないため、好きなスマホで利用することが難しいという問題があり、またdocomo withの対象スマホはどれも性能が中ぐらいのミドルレンジのモデルばかりということもあり、ハイスペックのスマホで使うことが出来ないという問題があります。

そのためiPhoneやXperiaといった性能の高い機種を使いたいという人においては、普通のやり方ではdocomo withを利用することが出来ないという状態になっています。

性能も高いスマホを使って維持費なんかを長期間安くしたい、という使い方が出来ないというのが今のdocomo withを普通のやり方で契約した場合の状況です。

ただしこれはあくまでも普通のやり方であり、ちょっと工夫をした契約方法を行うことによってdocomo withを適用させたままiPhoneやXperiaをdocomo回線で利用することが出来ます。

多少のデメリットも発生してしまいますが、それ以上にメリットといったものを得られることが出来る可能性もあるため、iPhoneやXperiaでdocomo withを使いたいと考えていた人は参考にしてもらえればと思います。

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iPhoneやXperiaでdocomo withを使う流れ

docomo withはiPhoneやXperia、それにGalaxyやその他のハイエンドモデルでも利用できる方法はあります。

ただしその方法は若干手のかかる方法になっているので、その辺りの実際の利用までの流れや費用といったものを詳しく説明していこうと思います。

まずは実際にdocomo withをiPhoneやXperiaで使うまでの契約関連の流れを簡易的に確認しておきましょう。

契約関連の流れは以下のようになります。

白ロムでiPhoneやXperiaを用意・購入

docomo withのスマホに機種変更する

(契約スマホを売却)

SIMを差し替えて利用

こういった流れか、もしくは

iPhoneやXperiaに機種変更

補償オプションをiPhoneやXperiaに残したままdocomo withスマホへ機種変更

(契約スマホを売却)

SIMを差し替えて利用

このどちらかの流れで契約を行うことによって、iPhoneやXperiaでもdocomo withの割引を適用したまま運用を行うことが出来ます。

次の項目ではさらに詳しく説明しますが、まずこのようにdocomo withを適用させた回線を作って、それをそのままiPhoneやXperiaの端末で使う、というやり方でハイスペック機種でも継続する割引を適用させて使うことが出来るようになっています。

 

iPhoneやXperiaは白ロムかdocomo with前に機種変更することで確保

まずはdocomo withを適用する前に自分の使いたいスマホをゲットすることが今回の方法では必要になります。

iPhoneやXperiaといったスマホにまずは機種変更をするか、もしくは白ロムを購入することが最初のステップになります。

 

まず普通にiPhoneやXperiaに機種変更をする方法についてですが、こちらのメリットは補償オプションをつけた時にそれを引き継げるという点です。

この方法だとiPhoneやXperiaに機種変更した後にすぐにdocomo withのスマホへとさらに機種変更することになるのですが、その時に補償オプションをつけておいた場合、補償オプションをdocomo withのスマホに対して適用しない代わりに前の機種の補償オプションを継続したまま利用できるという洗濯が出来ます。

これによって回線の割引や契約状況自体はdocomo withにも関わらず、補償オプション自体は前に機種変更していたiPhoneやXperiaの端末のものに出来ます。スマホの補償が大事だと感じる人はこの方法が一つ良いやり方かもしれません。

なおdocomoの場合6ヶ月以内の短期的な機種変更には月々サポートが適用されないという契約条件があるのですが、これは現状docomo withには当てはまりません。そのために実現できている方法なのですが、もしも今後docomo withも同じように前回の機種変更から6ヶ月以上経過していないと適用されないとなった場合には、今回の方法は使えませんのでご注意ください。

また1500円以上の割引がiPhoneやXperiaについている場合には、その割引が継続する2年間はdocomo withに変更するメリットがほとんどない点も注意しておきましょう。

補償を継続できるというメリットはあるものの、現実的にすぐにdocomo withの契約を行う必要性はない契約の仕方です。

 

もう一つはiPhoneやXperiaといったお目当ての機種を白ロムや海外SIMフリーモデルとして購入し、それにdocomo with回線を組み合わせるという方法です。

現実的にはこの方法が最もdocomo with契約をハイスペックスマホで利用する方法として一般的になるでしょう。

こちらは普通に機種変更するのではなく、中古ショップやSIMフリーモデルを販売しているショップでスマホを購入する形になり、回線側はdocomo withのスマホだけに機種変更手続きを行うというものになります。

デメリットとしては白ロム等になるのでdocomoからの補償オプションがなく、ショップ側の1ヶ月・6ヶ月保証やメーカー保証のみしか受けられません。ただし新品・中古でも発売から日が経っていればこちらの購入方法であれば、普通に機種変更するよりも確実に安く購入できるようになっているので、予算的にはこの方法のほうが魅力はあるかもしれません。

スマホはイオシスや海外モデルならエクスパンシスで購入することによって安く手に入れることができるため、あとは回線にdocomo withを適用するだけで良くなります。

イオシス

まず最初の準備としては回線にdocomo withを適用する前に、機種変更や白ロム購入という形で使いたい機種を用意しておく必要があるというのが、ハイスペックスマホでdocomo with回線を使う準備になります。

イオシスあたりならiPhoneやXperiaが安いだけでなく、中古で1ヶ月・新品で6ヶ月の動作保証が用意されているので、安心して白ロム購入ができるようになっています。

 

docomo withスマホへ機種変更し、docomo with端末は売却するなどの対応を

使いたいスマホを手に入れたら次は回線にdocomo withを適用する必要があります。

このdocomo withの適用にはdocomo with対象スマホを契約しなければいけないわけですが、問題は端末の購入費用とその扱いでしょう。

docomo with回線を契約するためには最低でも2.5万円のdocomo with対象スマホの購入が要ります。この費用を少しでも安くしないとせっかく白ロムを安く購入しても支払い負担が強くなってしまいます。

この問題を解決するためには、購入したdocomo with対象スマホの売却が最も簡単になるでしょう。どうせiPhoneやXperiaといった高性能スマホで回線を使うことになるので、購入したdocomo with対象スマホの扱いというのは予備機程度にしかならないと思います。その予備機に2.5万円以上支払うというのも買い物としては高くなってしまうため、購入したdocomo with対象スマホは売却して費用を節約してしまった方がお得でしょう。

iPhoneやXperiaといった機種でdocomo withの割引を得て回線を使う場合はその回線自体に価値があるため、docomo with端末自体はなるべく高く売却して回線取得費用を抑えるということが大事になってきます。

docomo with端末の買取り価格に注意、場合によってはdocomo withに機種変更しないほうがお得な場合もある

なおdocomo with端末の買取り価格については多くの買取り業者を比較してベストな機種を選ぶようにしましょう。最も購入価格が安いのはMONO MO-01Kですが、買取り価格を考慮した場合それがベストな選択とは限りません。

端末価格が高くても売却価格も高い機種というのもあるため、各docomo with対象スマホの買取り価格を見ながら5000円前後の差額の機種を見つけられるのが理想的でしょう。

機種によってSIMロック解除が要求される場合もあるので、その辺り高額買取の条件も確認しておく必要があります。

またもしも先ほどの方法の中でiPhoneやXperiaに機種変更してからそれをdocomo withで運用したいと思っている場合は、月々サポートの割引額とdocomo withの割引額、そして端末売却によって出費がいくらに抑えられるかというのをしっかりと計算するようにしてください。でないと2年間だけは月々サポートのまま運用したほうがお得で、すぐにdocomo withへの変更は損をする契約ということになってしまう場合があります。

どういった契約方法にしても、docomo withの回線を獲得するための費用をしっかりと安くするために、利益計算は非常に大事なものになってきます。

 

docomo with回線でiPhoneやXperiaは使える、ただし利益の計算はしっかりする必要あり

というわけで以上のように、

  • スマホはiPhoneやXperiaを白ロムなどで用意し
  • 回線をdocomo with対象機種に機種変更すれば

iPhoneやXperiaでもdocomo withの割引を活かした運用を行うことは出来ます。これならばずっと割引が1500円継続していき、スマホが古くなってもまた白ロムを購入するだけで安い維持費のまま新しい機種を利用し続けることが出来ます。

決してdocomo with対象スマホでないとdocomo withの割引が有効というわけではありませんし、指定外デバイスを取られるという心配もありません。

問題なくiPhoneやXperiaでもdocomo withは使えます。

 

ただしdocomo withスマホへの機種変更後、その端末の売却などを行って初期費用を抑える場合にはしっかりと買取り価格などの比較を行って、ベストな利益が出るように計算をサボらないことが大事になってきます。

その辺りをしっかりと行うようにすれば、今回の方法でお得なdocomo withをiPhoneやXperiaで運用することが出来るようになりますので、一つのやり方として参考にしてもらえればと思います。

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