SoftBankのiPhone 7について安く契約する方法についてキャンペーン等を駆使したやり方を紹介しようと思います。
SoftBankを契約するにあたってここで紹介する方法を使えば大分安くすることが出来るでしょう。SoftBankのiPhone 7を契約しようと考えている場合にはぜひ参考にしてください。
ソフトバンクオンラインショップを使う
まず機種変更をする場合にはSoftBankが公式に運営するソフトバンクオンラインショップで契約をすることが一つ安く契約するためのポイントです。
iPhone 7が発売されてからいくつかの家電量販店やSoftBankショップに足を運んでみましたが、それらのショップのほとんどが頭金や追加で契約するオプションまたはiPhone関係のアクセサリーグッズを一緒に購入しないといけない「頭金商法」「抱き合わせ商法」がまかり通っています。この背景についてはドコモオンラインショップをオススメする記事で説明していますが、要はショップが儲けるために追加でお金がかかるようにしているのです。特にiPhone発売は機種変更やMNPの各需要が増えてくる書き入れ時になるため、こうした商法が増えてきています。
ソフトバンクオンラインショップでは抱き合わせ系の商品は一切ありません。オプション契約も任意になるため、無駄なオプションへ加入する必要は一切ないです。
もちろん頭金もかかりません。SoftBankショップだとこの頭金だけで1万円近くとるような酷い代理店もありますが、公式のソフトバンクオンラインショップだとそんなものを払う必要もなく当然0円で契約することが出来ます。
機種変更では意外と安い値段で契約できるiPhone 7ですから、こちらを使うことでそのまま安い金額で機種変更できるようにしておくと良いでしょう。
※MNPの場合
MNPの場合も今はキャッシュバックがほとんどないのでオンラインショップを使ったほうが安心ですが、少しでもキャッシュバックありで契約したいという場合には、「おとくケータイ.net」を使うのが良いかと思われます。
こちらは普通のケータイショップがソフトバンクから許可を得てネット経由からでも契約できるようなシステムを作っています。
そのため、オプション契約などで無駄なものを多く契約させるようなことはありませんし、何よりもメールでの案内において必要とされる契約条件が全て明記されているため、ケータイショップでありがちな冷静な判断が出来ずに契約をしてしまった、という事態にはなりません。冷静にオプションの内容を確認しながら、契約に移るか否かを決めることが出来ます。
キャッシュバックは相場から5000円ほど低いですが、オプションで強要されるものが少なく頭金もないという条件下で5000円少ないだけなので、キャッシュバック込みでMNP契約するつもりなら安心して契約が出来るものになっています。
下取りプログラムを使う
下取りプログラムを使うことは今iPhone 7を契約するにあたって非常に重要です。
下取りプログラムは機種変更でもMNPでも実施されていますが、どちらもこのiPhone7発売からしばらくは増額中となっていて、特にiPhone 5sが下取り相場の中では光り輝いています。
まだiPhone 5sを使っているSoftBankユーザーなら絶対にこの機会に機種変更かつiPhone 5sの下取りを利用すべきな状況で、恐らくはiPhone 5sが高額下取りを付けるラストチャンスになるでしょう。
現在(9/25時点)は21600円分の還元で、毎月900円づつの割引として利用できます。
この21600円の還元は非常に高い下取り額です。というのも今iPhone 5sをこの金額で中古として買い取ってくれるところはほとんどないからです。SoftBankの下取りは中古相場よりも高額に下取りをしてくれているため、今iPhoneのリセールバリューを最大限に活かすのならばこちらを利用しない手はないです。
もちろんMNPでも下取りは高額です。こちらもiPhone 5sからの下取り額が高くなっています。
MNPの場合はこの下取りが非常に効果的に使えます。というのも機種変更の下取りの場合は購入履歴のない機種を下取りに出した時に、場合によっては断られる可能性があるのですが、MNPの場合はその辺り全く関係ないために中古ショップで1万円ほどのiPhone 5sのちゃんとした動作をするものを購入すれば、下取りとして提出することが可能になります。
この場合下取り用スマホの購入のために支出が出ますが、下取りを利用しないよりは確実におとくになりますので、下取り用スマホがない場合には必ず利用しておきましょう。
MNPでも20000円の還元額が付けられています。
ウロポ・DMポイントを試す
実はSoftBankが実施しているiPhone7に合わせた割引性質を持ったキャンペーンの類は下取りプログラムだけになっています。
その他のキャンペーンはどれも規模の小さいもの、もしくは非公式なもののみとなります。
そしてSoftBankの場合その非公式なキャンペーンを知っているかいないかで割引金額に大きな差が出るものになっています。
いわゆる「ケータイ乞食」とか「ガジェットオタク」とか呼ばれる人々は、こうしたSoftBankの非公式な裏キャンペーンに精通しているため、他の人達よりも安くスマホの契約を実現できています。その情報を知っているかいないかで1万円以上の支払い差が生まれてしまうので、ぜひSoftBankの非公式キャンペーンを知らなかった人はここで確認した上で、実際に試してみてください。
なお基本的にこれらは機種変更に使える方法となっています。
まずその非公式キャンペーンとして紹介するのが「DMポイント」と「ウロポ」です。
DMポイントとはDM(ダイレクトメール)でSoftBankからのはがきやチラシが届き、そこに書かれているQRコード読み取りなどを試すとポイントが15000ポイント分貰えるというものです。
このダイレクトメールは、一部のSoftBankユーザーにポイントを使うまで定期的に配布されていて、基本的にこのはがきやチラシが送られてきた人が対象です。
今から貰えるために何か出来ることというのは無いのですが、一応SoftBankからのDMが来ていないかを確認すると良いでしょう。
このDMポイントは15000ポイントが相場となっており、そのままiPhone7を15000円引きして購入することが出来ます。
もう一つは「ウロポ」と呼ばれるものです。
こちらは「ウロウロポイント」「うろちょろポイント」という名前を省略したもので、あるSoftBankの公式ページ内をウロウロすることで貰えるポイントです。
その公式ページというのは解約・MNPに関する案内ページで、解約やMNPをユーザーが検討しているな、ということを察知したSoftBankが解約引き止めのためにポイントを配っているのがこの「ウロポ」の正体です。
具体的な方法は解約・MNPページにまずはアクセスします。
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そこでマイソフトバンクへのログインが求められるので、ここでマイソフトバンクへと必ずログインしましょう。
(でないと識別が出来ないからです。)
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そして解約・MNPページの項目を下まで読み、そこにある「次へ」という選択をタッチして読み進めます。
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この読み進めを数ページ分行うと、別の解約・MNP案内ページに飛ばされるので、そこまで来たらいったん終了しましょう。
この流れで解約・MNPページをウロウロしていると、20分後~1時間後ぐらいにSMSがSoftBankから届いて「お客様限定の特別なご案内」として10000ポイントもしくは15000ポイントの割引ポイントが送られてきます。
こちらが「ウロポ」と呼ばれているもので、SoftBankの定める条件を満たしたユーザーにしかこの行為をしてもポイントはもらえませんが、試してみる価値は十分にある非公式キャンペーンとなっています。
MNP引き止めポイント(コジポ)を試す
DMポイントとウロポは特に面倒なことなく利用出来る可能性のあるポイント施策です。
面倒なことが嫌な場合にはこの2つを利用すれば15000ポイントを得ることが出来てそちらを使った安い機種変更をすることが出来ます。
これらとはまた違った非公式キャンペーンがSoftBankでは実施されており、そちらは最大で30000ポイントという非常に高額なポイントを貰えるようになっています。ただその代わりちょっと面倒なところもある性質の非公式キャンペーンです。
その最大30000ポイント貰える方法というのが「MNP引きとめポイント」「コジポ」と呼ばれるものです。
MNP引きとめポイント・コジポはSoftBankの総合案内へ電話して、そこでMNPをする旨を伝えることで貰えるポイントです。性質としてはウロポと同じで、解約阻止のために行われている非公式キャンペーンの一つです。
わざわざ電話でMNPをするフリをしなければいけない面倒なところがありますが、実施することで最大30000円分の値引きに使えるポイント得られるということで、SoftBankのユーザーなら試しておきたい方法です。
実際に行うその方法について解説しましょう。
まずはソフトバンクの電話番号から157へ電話をしましょう。そうすると総合案内の自動音声に繋がりますから、そこで他社へMNPするという番号案内を受けるようにしましょう。
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他社へのMNPの案内を受けると本来ならば自動音声で予約番号の発行がされますが、MNP引きとめポイント・コジポの条件を満たしていると有人オペレーターに繋がります。
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このオペレーターにMNP予約番号の発行を頼む際に、「本当はMNPしたくないけど安くなるから・・・」というニュアンスで頼むと成功しやすいです。
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上手くいけばこの時に予約番号の発行がされる代わりに、ポイントをあげるからそれで機種変更してくれないかという提案がされて、30000ポイントもしくは15000ポイントが提案されてきます。
この流れでポイントをゲットすることになります。
まず最初にオペレーターに繋がるかどうかSoftBank側の条件を満たしているかが第一審査で、その後にオペレーターの裁量による第2審査が行われます。
しっかりとこれまで節約運用などをしておらずフラットプランでの支払いを継続し、なおかつすでに端末代を支払い済みのようであればかなり貰える確率は高いので、DM系ポイントやウロポ以上の金額を狙いたいならばこちらを試すことも必須と言えます。
まずは契約種別で契約場所を、そして各種キャンペーンの確認を
ということで以上の内容をまとめると、SoftBankのiPhone 7を安く契約するためには、
まず契約種別によって契約するショップを適したところを選びます。
機種変更ならソフトバンクオンラインショップが頭金0円、コンテンツなどもなく別に追加契約するものもありません。
MNPならばキャッシュバックがちょっとでもあるショップを狙うといいでしょう。街のケータイショップやおとくケータイ.netのようなネット経由のショップを使うことでMNPでおとくに契約することが出来ます。
そしてキャンペーンを活用していくことも必須です。
今だと下取りは絶対な内容です。iPhone 5sという3年前のスマホに2万円以上の価値を与えてくれている機会というの中々ありません。これが恐らく最後のiPhone 5sの活用タイミングになるでしょう。機種変更MNP共に高額還元のタイミングですから、下取りは前に使っていたスマホがiPhoneならば絶対に利用しておきましょう。
機種変更ならばコジポ系を狙って1万円以上の割引が可能な状態にしておくのがベストです。せっかく今回「コジポ」というものがあるとわかったのですから、そちらを使わないともったいないものになるでしょう。1万円から最大3万円の割引の非公式キャンペーンを知っていながら見逃してしまうのは本当に損失に繋がります。貰えるかどうかをしっかり確かめましょう。
このような各種手法を使っていくことで、SoftBankのiPhone 7は確実に安くなっていきますので、ぜひうまく利用しながらSoftBankのiPhoneを格安に契約してみて下さい。
ソフトバンクオンラインショップ
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