Softbankでは1月12日までの特別キャンペーンとして、ガラケー(フィーチャーフォン)のプランを毎月1480円から使える特別プランを用意しています。
このプランはMNP限定の特別な割引を適用させたプランで、「ガラケーのりかえ割」という割引施策を効かせることで実現することが出来ます。
そこで今回はこの1480円プランを成立させる「ガラケーのりかえ割」の内容を解説したいと思います。
ガラケーのりかえ割とは
ガラケーのりかえ割とはSoftbankが1月12日までの限定キャンペーンとして始めている、フィーチャーフォン専用のMNP施策です。このガラケーのりかえ割適用によって、ガラケーの基本料金が通話し放題で1480円という安さで使えるようになります。
1480円が基本料で、この料金だけでも使えます。通話し放題なので基本的に通話料は心配しなくて大丈夫です。
この他に401円~で始まるパケット定額サービスと324円のISPサービスをつけたキャリアメールが使える2段階プラン、4400円で2GBの通信量が使えるガラケー用のフラットプランという組み合わせが契約できます。
一番利用層が多いのは通話し放題+キャリアメールの1480+324+401~という2段階パケットプランの組み合わせでしょう。これならばガラケーで通話とメールをカバーでき、2台目に格安スマホなどを組み合わせればインターネット接続の心配もしなくて済むでしょう。
最安は通話のみのプランで1480円から持てるので、現時点では最安に近い通話のみのガラケープランと言えます。
月月割は全てのプランに適用
今回の注目点は、このガラケーのりかえ割で契約したガラケーは通話し放題の回線としては過去最安になっているということです。いままではGRATINAと呼ばれるガラケーが最も安い通話し放題の回線だったのですが、今回のSoftbankのガラケーのりかえ割適用回線は、最安の1480円のプランからでも月月割が適用されるため、一括で本体を購入した場合には1480円以下の料金で使うことが出来ます。
月月割はMNPの場合大体実質0円用にほぼ本体価格と同額の金額が用意されています。ただしこのガラケーのりかえ割の適用によって総額が36回に分けられるので、ひと月ごとの割引は少なくなってしまいます。
具体的に1480円の最安プランで契約して、一括購入をした場合の毎月の料金は、201SHが820円、105SHが1120円、108SHが180円という風になっています。これ以外にもSoftbankではフィーチャーフォンを販売していますので、別のものであればもっと安くなる可能性もあります。
その他特記事項
契約解除料は税込で10260円です。
契約期間はガラケーのりかえ割適用で特別に3年契約となります。ただし3年間の基本料金は1480円なので、ガラケーの運用コストを3年間非常に安く出来るという点で契約自体はお得と言えます。
月月割も3年分、総額はほぼ一緒ですが36回にわけられるので、現在SoftBank公式ページに載っている月月割とは金額が違います。
そして1月12日まで、公式的な案内はなくて店頭のチラシなどでしか告知はしていません。中国・四国地方のみ、このガラケーのりかえ割が特別仕様になっており、基本料金が980円になります。
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