docomoでは特定のスマートフォンを対象にした割引施策、「MNP限定特別割引」・「MNP限定ダイレクト割」という割引をつけています。
この割引はMNP限定の割引にはなりますが、非常に安い価格でスマートフォンを購入できる特別な割引になっています。現在この割引の対象になっているdocomoのスマートフォンは、どれもMNP一括0円での販売がされており、契約しやすくなっています。場合によってはキャッシュバックも付いてくるため、解約金を出しても安く契約出来るかもしれません。
今回はこの「MNP限定特別割引」・「MNP限定ダイレクト割」の要所や対象のスマートフォンについて解説していきましょう。
注意点の少ないMNP値引き
この前の記事でSoftBankの一括購入割引と呼ばれるMNP限定の割引施策について解説を行いました。
今回のMNP限定特別割引はこのSoftBankの一括購入割引とほぼ内容は変わりません。一括で購入できる金額が大幅に下がって、月々サポートの金額が低くなります。割引が少ない分端末代金が安くなる仕組みです。
ただSoftBankとは違って、注意点と言える部分が少ないのが特徴です。SoftBankでは解約金を短い時間ですが割りまししていましたが、docomoではそのようなことはなく、すぐにプランを変更しても何かペナルティがかかるということはありません。
すぐに解約してしまうと次契約することが出来ないという別のペナルティがかかってしまいますが、追加の契約解除料などはSoftBankのようにかかることはありません。
Xperiaなど魅力的なスマホが現在対象
機種変更や新規では適用出来ませんが、MNPで契約を考えている人にはとてもありがたい割引施策です。
2014年現在で対象になっているスマートフォンは
- Xperia Z3 compact
- ARROWS NX F05F
- Xperia A2
- Xperia Z1
- AQUOS ZETA SH01F
- Xperia Z1f
という国産メーカーの最新フラグシップモデルが中心となっています。このようにモデルとしては型落ちというよりも性能のいい最新に近いスペックのスマホが対象にされることが多いです。一部の機種は既に売り切れてしまったものもありますが、Xperia Z3 compactのような最新モデルでもMNPなら割引で一括0円で購入できてしまう施策なので、docomoへのMNPを予定している人はこの施策対象の機種を中心に狙って行くのがいいでしょう。
月々サポートは810円か1242円が相場
MNPで一括0円で契約出来るこのMNP限定特別割引のスマートフォン、本体は安いですが、月々サポートも安くなっています。大体810円か1242円がその相場になっています。
そのためカケホーダイの料金を組んだ時には割引の効果が薄く6000円ほど毎月のスマホ代がかかってしまうのでこの点は覚悟した方がいいでしょう。何度もその方法をオススメしていますが、今ならiPhoneの売却金額と購入金額に差がなく、月々サポートも高くなっているので、そちらを購入して月々サポートを増やす方法がこの高いスマホ代を抑える手法になるでしょう。
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