docomoの下取りプログラムを有効活用する方法を考える

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docomoの下取りキャンペーンの料金が改定されました。これまでのようにiPhone 5sに43,000円に近い金額で下取りしてくれることはなくなってしまいましたが、一部のスマホを使えばMNPでの下取りでお得に契約することが出来るでしょう。今回はその方法について紹介しようと思います。

今回の下取り価格改定によって主にiPhone 5以降の下取り価格が落ちました。ですが一方でiPhone 4Sの下取り価格はまだ高額な下取り金額を維持しています。これを利用すればMNPでの契約のみになりますが、普通に契約するよりも確実にお得になりますので試してみて下さい。

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iPhone 4Sは中古で安い

今回のお得な方法はiPhone 4Sを使った方法になります。iPhone 4Sは下取り価格が現在良品で14,000円ほどで引き取ってくれます。3年以上前のスマホにしては非常に優遇された下取り金額です。iPhone 5cよりも下取りとしては優遇されていて、古いスマホの中では最も高い下取りになります。

このiPhone 4sがなぜ今回の下取りプログラムで有効的に活用のし甲斐があるのかというと、iPhone 4sは中古の良品がこの下取り金額以下で購入できる可能性があるからです。

特に穴場的なのがGEOやBOOKOFFといった大型の中古買取店です。これらのお店はスマートフォン専用の買取店で、その価値がわかっているというお店に比べて、相場よりも相当低い価格で販売することが多いのです(その逆で相場よりも低い金額で買われてしまう危険性もありますが)。そのためこのiPhone 4sも本来の相場では良品は20,000円ほどするものなのですが、GEOやBOOKOFFでは古いスマホということで10,000円前後、店によっては8,000円ぐらいでの販売をしているところがあります。

普通の中古携帯ショップでは相場感がしっかりしていますので、このような安さでは中々購入することはできません。

こういった販売がされているということで、販売価格が下取り金額よりも安いという逆転現象が起こっているのが下取りプログラムが始まってからの状況です。 そのため、こうした中古ショップでiPhone 4sを購入して、それを下取りに出すことで普通よりももっと安い価格でのMNPが可能になります。

下取りではドコモポイントでの還元になりますので、次の機種変更の時の値引きに使ったり、購入したスマートフォンのアクセサリーに使うのがいいでしょう。

注意点は、docomoの下取りは審査基準がかなり曖昧です。ネット上では中古のiPhone 4sでも満額下取り還元がされたという人もいれば、新品のiPhone5cが画面割れ扱いで最低下取り額になったなど、その判定基準が完全にブラックボックス化しているので、場合によっては今回の計画が失敗に終わってしまうリスクもあります。そのリスクについて踏まえた上で購入するようにしましょう。

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