Rakuten Mini(楽天ミニ)の評判は良い?悪い?口コミをまとめてその実力を確かめてみる

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小型スマホとして今非常に注目を浴びているスマホに『Rakuten Mini(楽天ミニ)』があります。

3.6インチという最近のスマホではまず目にしない非常にコンパクトなサイズのスマホになっていて、一部のガジェット好きの界隈では注目度が非常に高いスマホです。

やっぱり人気ありますね。

このサイズのスマホというのは中々多くないので、注目度がかなり高いのをTwitterを見てても感じられます。

楽天モバイルMNOが契約できないユーザーからも早く一般販売して欲しいという声が上がるほどに隠れた人気を博しており、今後正式販売された暁には人気の出てくるスマホになるかと思います。

なので今後購入予定の方に向けて今回はRakuten Mini(楽天ミニ)の評判についてをまとめてみました。既に先行ユーザーが使っているレビュー内容を元に、Rakuten Mini(楽天ミニ)の実力といったものを確認していこうと思います。

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やはりコンパクトさは正義!

Rakuten Mini(楽天ミニ)に関してやっぱりインパクトが大きいのはそのサイズ。

なんと重さはたったの79g!しかも横幅に関しては58㎜なんていう昨今のスマホが70㎜前後で推移している中では本当に小さいスマホになっています。

このサイズについてはRakuten Mini(楽天ミニ)ユーザー全体が反応を示しています。

これは5インチ台のXperiaとの比較ですね。5インチスマホが大きく見えるレベルでRakuten miniは小さいです。

コンパクトスマホを標榜するAQUOS R2 compactよりも小さい、っていうのは凄いですよね。

3.6インチというのは本当にスマホ初期のサイズ感になっていて、iPhone SE以下の大きさということでかなり衝撃的な内容になっています。

 

みんなの使い方はUSBテザリングでルーター化、それにコンパクトさを活かしたおサイフケータイ端末

Rakuten Mini(楽天ミニ)の使い方は結構特化したものになっているのが目立ちます。

基本的に2つの使い方がユーザーの中で好評です。

その使い方というのは

  • おサイフケータイとして
  • ルーターとして

というものです。

この大きさのスマホでおサイフケータイが使えるというのはRakuten Mini(楽天ミニ)のストロングポイントと言えます。

やっぱりこの使い方を想定している人多いですよね。

満足度も高めのようです。

Suicaのカードよりも小さいのに複数の電子マネーを入れることができるので、オサイフケータイ端末としては非常に使いやすいものになっているはずです。

 

 

そしてテザリングルーターとしても利用している人が多いです。

普通にWi-Fiルーターとして使うと電池がすぐに減ってしまい使い物にならないですが、
このようにパソコンから給電しながら使うUSBテザリングならルーターよりも小さくて使いやすいものになっているようです。

オサイフケータイとルーターといった使い方は、このサイズで同等の性能・機能を持ったモデルがないことを考えると「Rakuten Mini(楽天ミニ)にしかできない使い方」という事になりそうです。

他にも使い方の情報が出てきてます。

 

バッテリー持ちは明確なデメリット

ただRakuten Mini(楽天ミニ)にはデメリット・不満なポイントもあります。

これについては恐らく予想が付くことでしょう。

それはバッテリーです。

バッテリー容量が1250mAhというスマホの中でも極端に少ないバッテリー容量になってしまっており、どうしても電池持ちといったところでは厳しいものになってしまっています。

Rakuten Mini(楽天ミニ)に対する一番大きな不満の声というのは、このバッテリーが中心となっています。

普通に利用する上ではかなり厳しいものになっています。

使い方を制限すればなんとかなりそうですが。

でもそれだとやっぱりサブ端末としての仕様が中心になると思います。

あくまでもサブのスマホとして考えた方が良いでしょう。

 

仕方ないけどディスプレイは小さいから表示は多くない

Rakuten Mini(楽天ミニ)のディスプレイサイズは3.6インチということで、どうしてもディスプレイに表示される領域は狭いです。

これは仕方ないとは言え、やはり長時間使う上ではスクロールのためのタッチ回数も多くなってしまい、扱いに疲れてしまう可能性があります。

やっぱりサブスマホとしての使い方が無難ですかね。

 

GPS精度は低いみたい・・・

あまり意識していなかったのですが、このRakuten Mini(楽天ミニ)はどうやらGPS周りがそこまで正確性がないという報告が複数上がっています。

100メートルずれる、というのは相当なのでちょっと気になるポイントです。

単純に楽天モバイルMNOの電波が悪くてA-GPSを使う際におかしなことになっている、ということであればいいのですが。

 

他にもこんな不満や悩みも

その他気になった不満の口コミというのを見ていきましょう。

小さすぎて普通のスマホホルダーに使えなかったり落としやすいという悩ましい問題も抱えているようです。

 

カメラも明るいところなら意外といけそう?

カメラの作例はほとんどないのですが、それでも見つけたものを。

明るい所なら料理も意外と見栄えが良いんじゃないでしょうか!?

このカメラならQRコード決済の支払いもしやすそうです。

 

楽天モバイルMNO圏外だとIIJmio回線しか現状選択肢がないという問題点も

なおRakuten Mini(楽天ミニ)は白ロムとしても販売されていることが多いですが、そちらを購入した場合には基本SIMを使った通信というものが出来ません。

eSIMと呼ばれるSIMカード不要の契約によって通信をするタイプの端末であり、このeSIM対応の回線のみしか使えません。

そしてこのeSIMに対応している回線は、楽天モバイルMNO以外だとIIJmioしかないという問題があります。

楽天モバイルMNOで使えない場合にはIIJmioしかなく、しかも料金もデータ通信プランのみで1800円ほどするために若干高いものになっています。

eSIM対応回線サービスの拡大がされるまでは選択肢の少ない通信事業者しか選べないというのは、このRakuten Mini(楽天ミニ)の弱点になっていると言えます。

 

Rakuten Mini(楽天ミニ)まとめ:デメリットは明確だけどもメリットも明確のため、使い方が合えば最適なサブスマホに

以上、ここまでRakuten Mini(楽天ミニ)の評判や口コミといったものをSNS中心にまとめてみました。

やはりそのサイズゆえにバッテリーの少なさは一番のデメリットとされています。

ただ一方でメリットと呼べる部分もはっきりしていて、

  • 軽くて小さい
  • それでいておサイフケータイが使える
  • ルーターとしてもコンパクト

というこの3点においては他のスマホにはない強みと言えます。

この辺りに魅力を感じるのであれば、Rakuten Mini(楽天ミニ)はサブスマホとしての使い方中心にやはり魅力の高い機種であることを感じます。

特に2台持ちでおサイフケータイが使えない機種と組み合わせると利便性を追加出来て良いでしょう。

 

Rakuten Mini(楽天ミニ)はそのサイズを中心に面白い使い方ができるコンパクトモデルであることは間違いありません。

なのでデメリットの問題をしっかりと把握した上で、気になる人はこれからの一般販売を待つといいでしょう。

自分も発売が開始されたら購入するスマホの候補に入っています。

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