4GB、7GBプランが値下げで高速MVNO格安SIMのNifMoが契約しやすくなった

MVNO

MVNOの中で現在最も速度を出せるであろう格安SIM、NifMoがついに値下げされました。

値下げがされたのはこれまで相場よりも高かった4GBと7GBのプランです。今まではあえて利用者を絞るように、2GBのプラン以外は全く選択肢に入らないような高い金額が設定されていましたが、ようやく他のMVNOに近い平均的な金額になりました。これで4GBと7GBの大容量プランも契約しやすくなることでしょう。

NifMoは圧倒的に高速な通信が出来るため、「最速」な格安SIMを求める人にとっては一番最適なMVNOになるでしょう。

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4GBと7GBが値下げで常用可能に

値下げは実に1000円近くなります。

  • 4GBでは2500円→1600円
  • 7GBでは3500円→2800円

こうなります。元々が高かったため、大幅な値下げではあるものの、価格的にはようやく他のMVNOの水準になったというレベルです。

元々がここまで高かったのは、やはりサービス開始が間もなかったこともあり、利用者の増加や通信量の急激な増加による混乱を避けるためにあえて選ばれないように高くしていたのでしょう。今回そのあたりがコントロール出来るだけの施設整備が完了したということで、常用運用するために4GBや7GBの大容量プランの本格的な提供をはじめたのでしょう。

2GBでは少ないという人にも、今回の料金改定によってより多くのパケットデータを使うことが出来ることでしょう。

 

NifMoは圧倒的な高速通信が出来る

なぜNifMoのこの料金値下げが大きめなニュースになるのかというと、このSIMは現在MVNO界でも最速に近いレベルの速度を出せてしまうSIMだからです。

高速MVNOにも関わらず、2GBプランしか選べるコースがなかったため不満が募っていましたが、これからは高速大容量通信が出来るということで大きめのニュースになっています。

実際に詳しいNifMoの内容は個別のしっかりした記事で書きますが、今現在このNifMoがどれだけの速度を出せるかを実証してみたいと思います。

にfも

混雑したり帯域が圧迫される時間帯でない限りは、確実に10Mbpsを超えてきます。MVNOでこの速度は圧倒的と言えるでしょう。キャリア回線とまでは言い過ぎですが、それに近いクオリティ・品質を提供していると思います。

ただ今回の計測では、最も混雑する昼の時間帯12時の計測において、驚異的な15Mbps超えという数字を記録しています。赤い枠線の計測時間が12時頃、黄色い枠線が混雑しない9時頃の数字なのですが、お昼にも関わらずMVNOにしては本当に驚異的なスピードを出しています。この計測結果が常時出るとは考えられません。ですがそれでも混雑時にこれほどまでに驚異的な速度を出せるのは高速MVNOのNifMoしかないでしょう。

200円値引きキャンペーンは継続

他の補足としては、スマホセットで期間限定で200円割引が行われていたのですが、これが恒久的な割引になり常時スマホセットで契約した人は200円通信費が安い状態で使えます。また@niftyの他のプロバイダサービス(光やWiMAX)を使っている場合、そちらのサービスと合わせることでこちらも200円の接続料が無料になります。

 

速度重視ならNifMoしかない

NifMoはまだ目立たない新手のMVNOですが、その分帯域が空いているので速度が非常に出やすくなっています。

IIJmioやOCNモバイルONEのように多機能が揃っているというわけではありませんが、速度ではこれらの老舗MVNOを超える数値を出せる唯一のMVNOであることは確かです。速度が速く、大容量プランも今回の値下げで契約しやすくなったので、多機能よりも速度が欲しいという人には一番おススメできるMVNO格安SIMがNifMoになります。

現在はキャッシュバック3000円キャンペーンも行われており、特典にも力を入れている将来が楽しみなMVNOです。

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