iPhone 8/iPhone 11を実質0円で機種変更契約する方法を考える【docomo/au/SoftBank】

au

iPhone 8やiPhone 11といった人気モデルのスマートフォンを、主に機種変更で安く契約できるかどうかということを中心に考えてみたいと思います。

主にキャンペーンを駆使することでiPhoneの契約は安く出来ますが、それだけだと特にiPhone 11あたりの契約が十分に安くなりません。

そこで今回は公式キャンペーン以外にも目を向けることによってiPhone 8やiPhone 11といった人気iPhoneの契約でも実質0円に近い形で実現する方法というものを検証してみたいと思います。

全キャリアを対象としているため、必ずしも実質0円にすることは出来ないかもしれませんが、それでも各公式・非公式キャンペーンをいくつか使うことによって実質0円に近い安さを実現することが出来るようになっています。

これからiPhone 8やiPhone 11を契約する人向けに利用できる割引の類を今回の記事ではまとめているので、ぜひ契約の際には自分の適用できそうなものをうまく使って割引を増やしてみてください。

スポンサードリンク

前提:特にiPhone 8とiPhone 11は各キャリアで安いため、キャンペーンを使えば安くしやすい

なお前提の知識として、今iPhone 8/11の機種変更の価格というのは安くなっています。

iPhone 8は度重なる値下げで、iPhone 11はそもそもの定価が安いために買いやすくなっています。

iPhone 8の機種変更の価格では

  • docomo:58,520円
  • au:58,320円
  • SoftBank:63,360円

と今回紹介するキャンペーンや方法を活用することで比較的0円契約を実現しやすい価格になっています。

またiPhone 11では

  • docomo:87,120円
  • au:90,720円
  • SoftBank:89,280円

というこちらは高額ではありますが64GBなら10万円を超えない価格となるために、最近のハイエンドモデルの中ではこれでも安く買えるものになっています。

この2つのiPhoneであれば今回紹介している方法を使ってもらうことで、0円に近づけた形で機種変更というものが実現しやすいものになっているので、もしこれらのiPhoneを購入予定であれば今回の方法を実践をしてもらいたいと思います。

 

 

ステップ1:公式キャンペーンの利用

まずは各キャリアの公式キャンペーンを使って購入価格を割引くことから始めましょう。どのキャリアでも公式キャンペーンであってもうまく使えば数万円分を値下げ出来るようになっているので、しっかりと利用できるものは利用しておきましょう。

docomoのキャンペーン

下取りプログラム

docomoのキャンペーンの中で最も割引金額が高くなるのは下取りプログラムです。こちらのキャンペーンで高額な機種を下取りに出せれば一気にiPhoneの価格が下がります。

想定割引金額

  • 平均11000円~34000円程度

あくまでも想定という形です。3年以上前のiPhoneでも比較的高額な下取り価格が設定されているので、iPhoneをずっと使い続けてきたユーザーは下取りプログラムはかなり有効に使えます。

Androidスマホの場合は流石に2年ぐらい前までの機種ぐらいでないと高額下取りはされませんが、それでもdocomoの設定する下取り金額は比較的高額となっています。

今回iPhone 8やiPhone 11についても将来的にこれらの機種を下取りに出す際には、特にiPhone 11なら非常に高額な下取り金額が期待できるので、そうしたリセールバリューの高さもiPhone 8/iPhone 11の魅力になります。

下取り金額は毎月変動しやすいので、正確な金額は公式サイトで確認してください↓

下取りプログラム | ドコモオンラインショップ

ドコモオンラインショップ限定特典

想定還元金額

  • 3000dポイント

現在ドコモオンラインショップではSPECIAL特典としてドコモオンラインショップで契約した場合に3,000dポイントが付与されるキャンペーンが実施されています。

金額としては僅かなものに感じるかと思いますが、後述するようにドコモオンラインショップでは事務手数料として本来3,000円かかるところを特別に0円として契約することが出来ます。

この特典と合わせて3000dポイントが加わることによって、普通に契約するよりも実質的に6,000円相当お得に契約することが可能になっています。

こちらを利用することによって余計な支払いを避けられた上にポイントも貰えてしっかりとお得に契約を行うことができます。

 

はじめてスマホ購入サポート

想定割引金額

  • 11,000円~22,000円

こちらは3Gケータイからスマホへの契約を条件にしたキャンペーンで、今現在ガラケーを利用しているユーザーしか適用できないキャンペーンではあるものの、こちらを利用できれば高額な割引あるいはdポイント還元によってお得にiPhone 8/11を契約することができます。

今現在iPhoneを使っているユーザーの場合には適用できないため、どちらかというと家族のスマホをiPhoneに変える際に役立ってくるはずです。

条件は厳しいものの、割引としてはかなり有効的に利用できます。

 

スマホおかえしプログラム

想定割引金額

・端末代の3分の1

こちらはキャンペーンではなく端末購入補助系の施策なのですが、docomoでは「スマホ契約から2年後に端末を返却することによって、36回払いの支払いの内12回分の残債を免除する」というスマホおかえしプログラムを用意しています。

2年ごとにスマホを変える使い方をしている場合、このスマホおかえしプログラムを利用すれば最新スマホでも36回払い中24回の支払いだけで残債が無くなることになるので、新しい機種を定期的に利用したいという人には魅力のある契約方法になります。

問題は2年後(正確には13ヶ月後からならば36回中24回分の料金を支払えば残りの12回分の支払いが免除)に端末を返却しなければいけないということ。

古い機種が手元に残らないため、この点には注意が必要です。

ただiPhoneからiPhone、iPhoneからAndroidでも最近は機種変更が非常にスムーズに出来るようになっているため、個人的にはこちらの2年返却プログラムは安く買う方法の一つとして積極的に利用を勧めたいです。

なおこちらの対象はiPhone 11のみになるのでご注意を

 

docomoの割引に繋がるキャンペーンは他社に比べても多く、期間限定のものも加えればかなり期待値は高いキャリアです。しっかりと適用できるものを見極めることで機種変更価格を大分下げることが出来る可能性があります。

 

auのキャンペーン

下取りプログラム

auのキャンペーンでも有効活用できるのは下取りプログラムが筆頭のキャンペーンになります。

想定割引金額

  • 11000円~40000円程度

auでも下取りプログラムは最も簡単かつ高額な割引を実現することの出来るキャンペーンです。

iPhone 7あたりからでも1万円以上の下取り価格を付けるため、古いiPhoneを使っているユーザーであっても下取りによって高額割引を得られます。

ただAndroidスマホだと3000円なんていう低価格での下取りになってしまうので、auで下取りを活かした機種変更を続けたい場合にはiPhoneのようなリセールバリューの高い機種を契約するというのも計画的な方法でしょう。

au STAR・更新ギフト

想定割引金額

  • 毎月500ポイント前後
  • 2年に1度3000円分のギフト

auにおける長期優遇割引の類がこちらです。au STARでは契約年数と支払い料金によって毎月ポイントが貰えます。平均的には500ポイント前後でしょうか。契約年数が長くなっているようだと600ポイント以上も獲得することも可能でしょう。

更新ギフトはdocomoと同じように2年縛りの更新を継続すると、3000円分のギフトに交換できるという特典が貰えます。

どちらも直接的な割引ではありませんが、au STARでポイントを貯めておけば将来的に次のスマホ契約時に値引きとして役立ってくれることでしょう。

かえトクプログラム(減価償却型プログラム)

想定割引金額

  • 端末によって異なるものの、端末代の約3分の1

auでも2年で機種変更をした場合に端末代の約3分の1前後の残りの支払いをしなくても済むプログラムを用意しています。

docomoの場合には返却しない場合には12ヶ月かけて分割で残債を清算する形になりますが、auの場合は減価償却型のプログラムになるため、一括でまとまった金額を支払うことになります。

こちらも利用することによって、新たな機種への変更が必要になるものの実質価格が安くなります。

2年後にもキャンペーンが多い場合には、こちらを活用して新しいモデルへの変更をしたほうが結果的にお得になる可能性があります。

 

Androidスマホや一部の指定された契約を行っているユーザーに対しての特別なキャンペーンというものは多いのですが、iPhone 8やiPhone 11に対して適用できる割引となると今回紹介したキャンペーンぐらいしかauの場合には割引として利用できないのが現状です。

 

SoftBankのキャンペーン

 

 

下取りプログラム

SoftBankでも公式キャンペーンで使いやすいのとなると下取りプログラムが挙げられます。

想定割引金額

  • 9600円~40000円

特にiPhoneユーザーの多いSoftBankにおいては、下取りプログラムというのはかなり使いやすいものになるでしょう。

古いiPhoneでも利用実績があれば下取りをしてくれるため、長期間利用し続けているSoftBankユーザーにとってはうれしいキャンペーンであるのは間違いありません。

一時期よりも下取り金額は全体的に下がってしまいましたが、もうすぐ発売から4年経つモデルであっても下取り額が1万円近い金額を付けているので、契約のしやすさでは他に類を見ないものになっています。

 

長期継続特典

  • 想定割引金額
  • 2年または3年更新ごとに3000Tポイント
  • 毎月利用額または契約年数に応じたTポイントもしくは月額割引

SoftBankでも長期継続特典が用意されており、docomoやauとほぼ変わりのない特典内容になっています。ポイント還元はTポイントになりますが、期間限定ポイントとなるためなるべく早めに使う必要があります。

割引も選ぶことができるので、Tポイントの使い道を毎月想定できないという場合には割引にしてしまった方がいいでしょう。

SoftBankでも基本は下取りプログラムの利用が公式的な値引きに使えるキャンペーンとなっています。

 

 

公式で使えるキャンペーンとしては期間限定のものが現れない限りは、主に下取りプログラムが値引きに活用できるキャンペーンとなります。

このキャンペーンを中心にその他のものを合わせることでiPhoneの実質0円契約化が近づくということになります。

うまく2年ごとのサイクルで機種変更を行えば、下取りプログラムだけでも実質1万円以下まで割り引くことが可能なので、あとは追加でその他の公式キャンペーンや以下で説明する非公式な裏キャンペーンなどを組み合わせることで実質0円は現実的な購入価格になってくるはずです。

 

ステップ2:裏キャンペーンとしてのMNP引き止めポイントとクーポン配布

続いて紹介する方法はほぼ非公式な形で行われている「裏」キャンペーンを使った割引・値引きの獲得の仕方についてです。

裏キャンペーンと呼べるものは以下の2つが該当します。

  • MNP引き止めポイント
  • クーポン配布

MNP引き止めポイントはまさに裏キャンペーンの名にふさわしい割引手法です。うまく使えれば1万円以上の割引を労もなく得られることになります。

クーポン配布については裏というほどではないかもしれませんが、配布の多様性を知っていればこちらも簡単に5000円前後の割引を簡単に得られるようになるので、活用方法次第では裏と呼べるキャンペーンの一つとなっています。

この項目ではこの2つを中心に紹介しようと思います。

MNP引き止めポイントは特にauとSoftBankが強力

まずはMNP引き止めポイントは裏キャンペーンとして絶対に獲得に向けて動くべきキャンペーンになります。

MNP引き止めポイントは、

「各キャリアの151または157の総合受付案内に電話し、のりかえ準備としてMNP予約番号の発行をオペレーターにお願いした際に、オペレーターからの引き止め提案として機種変更に使えるポイントが貰える」

というものです。

今回は機種変更でiPhoneを契約する方法を考えるということなので、ここでMNP予約番号を発行してMNPしようとするのはあくまでもポイントをオペレーターさんから引き出すための「フリ」です。

MNP予約番号を発行しても特にデメリットはないので、とりあえず試してみる価値のある裏キャンペーンです。

貰える条件についてはそれぞれのキャリアによって違いますが、寝かし回線や契約期間が極端に短い、またはそもそも引き止めポイントを施策として配布していないタイミングだったということでなければ、そこそこの確率でポイントが貰える提案がされることでしょう。

MNP引き止めポイントとして貰えるポイント数はキャリアによって変わってきますが、特にauとSoftBankは無視できない高額なポイント額となっているので、この2キャリアの利用者は絶対に電話してみてMNPするフリをしてみたほうが良いです。

docomo

  • 平均5000ポイント

au

  • 平均15000ポイント

SoftBank

  • 平均30000ポイント

auの15000ポイント、SoftBankの30000ポイントはかなり強力です。特にSoftBankはMNP引き止めポイントをゲットさえできれば一気に実質0円に近付くことができ、下取りプログラムなんかを合わせれば実質価格は0円以下のマイナスに落とすことも可能です。

この2社のユーザーは絶対に機種変更前にMNP引き止めポイントが貰えるかどうかを試してみましょう。ポイントが貰えたら本当に機種変更が楽になります。

docomoは報告されているポイント獲得額の平均額が少なく、また貰える確率も他の2キャリアに比べても難易度が高いのでうまみはないですが、auとSoftBankはMNP引き止めポイントの存在が機種変更において重要になってくるのは間違いありません。

まずこのMNP引き止めポイントが裏キャンペーンとして利用できるものの一つです。

無料配布系クーポンを獲得しておく

もう一つはクーポンの利用です。

これはどちらかというと公式キャンペーン寄りではあるものの、クーポン取得の方法が最近は裏ワザじみてきているため、裏キャンペーンの一部とさせてもらいました。

各キャリアでは機種変更時の値引きに使えるクーポンを配布しています。ほとんどのクーポンはキャリア側が定めた条件に合ったユーザーに対して送付される形式ですが、一部のクーポンは送付以外の形で手に入れることが可能になっているものがあります。

特にauにおいてはクーポンが他のキャリアに比べても簡単に手に入ることが多いので、クーポン取得方法に関する知識を持っていれば機種変更価格を当初より安くすることが出来ます。

クーポンの種類

まずはクーポンを取得する方法についてどのような形での取得方法が用意されているのかを確認しておきましょう。

  • 一部契約者に送付
  • 学割時期なんかに学校周辺で配布
  • 他社サービス利用・登録で取得
  • クレジットカードや光回線の特典として送付
  • オークションサイトで購入

大体このような種類のクーポン取得方法があります。それぞれについて確認していきましょう。

 

一部契約者に送付というのは、スマホ契約者ならばある程度経験があると思います。新機種発売などの時期に郵送でクーポンが送られてくるアレです。

送付の条件の詳しいことはわかりませんが、ある程度重要な顧客だと判断されているとクーポンが送付されやすくなります。

 

学割時期なんかには地域のマンモス校周辺でキャリアショップのおねーさんがパンフレットを配っています。そちらの中によく割引クーポンが用意されているなんてことがあります。

こちらはかなりランダム性の高いクーポン配布ですが、一部のユーザーが集めてオークションサイトで販売したりしているので、そちらをうまく使うと良いでしょう。

 

他社サービスを利用したり登録したりすることでクーポンが貰えることもあります。特にauはこの傾向が強く、auユーザーであればMNP引き止めポイントの他にこのクーポンを配布しているサイトやWebサービスへの登録をしておくようにしましょう。大抵無料で登録できるのでデメリットはほとんどありません。

例えばauだと

  • Wowma!
  • NAVITIME

といったところがクーポンを配布してくれています。時期によってクーポン配布は終了している時もありますが、年に何回かau機種変更クーポンの配布をしているので、登録をしておけばそのクーポン配布タイミングで問題なく取得できるようになっています。

au以外だとこの方法は中々難しいですが、auユーザーであればこちらの方法は簡単かつ0円でクーポンを取得できるので試す価値があります。

よりauに関して詳しい記事はこちら。
au、機種変更クーポン・ポイントの獲得方法と頭金をなくすオンラインショップ契約術で安く機種変更する方法 | キャリスマ

 

キャリアと関係が深いクレジットカードや光回線をセットで契約していると、そのユーザーを対象にしたクーポン配布が行われることがよくあります。

目立つのはauのJ:COM、au wallet クレジットカード、docomoのドコモ光です。

特にauの2つはどちらも1万円近いクーポンをくれる場合が多いので、auスマートバリューで料金を節約しつつクーポン目的で光回線の加入をしてみるのも良いかと思います。

 

上記のいずれかの方法でクーポンが取得できなかった場合はオークションサイトを頼りましょう。

クーポンが送付されたものの使う予定の無い人が非常に安い価格で各キャリアのクーポンが販売しているので、そちらを購入することで割引を適用することが出来ます。

本来の割引額よりは購入費用分値下げ率は低くなってしまいますが、確実に安く契約できる方法になるのでヤフオクやメルカリを確認してみましょう。なおクーポンがオークションに出てない時はそもそもキャリアがクーポンを配っていないということなので、クーポンを探す前にオークションサイトを見ておいてクーポンが配布中か否かを確認しておきましょう。

 

クーポンの取得方法としては以上のような方法が用意されています。普通の方法とはまた違ったやり方でのクーポン取得が行えますので、これらに加えてMNP引き止めポイントを使えば2万円前後の値引きというものも可能になってくるので、実質0円での契約にまた一歩近づけるでしょう。

 

ステップ3:別の契約も加えて実質的にお得に

上記の公式と裏キャンペーンであるMNP引き止めポイントとクーポンの併せ技が、基本的にiPhone 8やiPhone 11を直接的に値引きする方法となります。

下取りとMNP引き止めポイントを使えれば一気に数万円以上の値引きを加えることができるので、機種変更を行う前に試したり用意しておくのが非常に有効な手法となっています。

ここからはこれらの直接的な値引きだけでなく、毎月の料金もお得にしてくれるキャリアの別契約案件についてをまとめようと思います。

docomo

dカード GOLD

想定される特典

  • docomoの通信料10%還元
  • 10万円までのスマホ補償
  • 100万円以上利用時、スマホ値引き1万円特典など

docomoで最も効果的な割引策としてはdカード GOLDを保有することが挙げられます。

dカード GOLDを持てば通信料の10%がポイントで還元されるという他のキャリアでは見当たらない高還元具合を得られます。

またdカード GOLDでスマホを一括購入することでdカード GOLDスマホ補償の対象になります。これは10万円までの機種なら故障などの問題が起きた場合に補償してくれるというものになっており、これがあることで保証オプションなどに加入しなくて良くなります。

他にも1年間で100万円以上使った場合には1万円分の特典、200万円以上なら2万円分の特典が貰えます。特典内にはスマホ契約時の値引きに使えるものもあるので、メインのクレジットカードとして使うと非常にお得になります。

 

ドコモ光

想定される特典

  • ドコモ光セット割
  • dカード GOLD10%還元対象

家族全体の通信料を割り引きたい場合にはドコモ光への加入がベストでしょう。

スマホとセットで契約しておけばドコモ光セット割が適用されるので、他社の光回線を契約するよりも毎月の家計の通信費が確実に安くなります。

またdカード GOLDの10%還元もドコモ光の料金に適用されるため、そちらと組み合わせることで更に還元率の高い通信費となってくれます。

自宅の光回線としてセットで契約しておくのにdocomoユーザーとしてはベストな選択肢になるでしょう。

 

au

au光・WiMAX2+

想定される特典

  • auスマートバリュー適用
  • クーポンの送付可能性

auは3キャリアの中でも早くから光回線とのセット割引を用意していましたが、現在でもこの割引は通信料を安くしてくれるメインの施策となっています。

auスマートバリューは光回線かつプランによって1480円の割引が得られ、WiMAX2+のルーター契約でも980円の割引を得ることが出来ます。docomo同様にauユーザーであれば光回線もauひかりで統一するとお得になるのは間違いありません。

またクーポンの項目でも書いたようにJ:COMあたりのauひかり対応プロバイダは、加入しておくことでau機種変更値引きに使えるクーポンを配布してくることが良くあるので、auスマホをこれからも長く使っていくつもりなら通信費割引も値引きもどちらも期待できるサービスになっています。

au walletゴールドクレジットカード

想定される特典

  • クーポン送付の可能性

auでもクレジットカードを作ることはお得な契約を実現する方法の一つです。

ただしdocomoに比べてポイント還元率はそこまで高くありません。一部のデータプラン料金に対して10%の還元はあるものの、基本的には通信料から1%のポイント還元になっているため、auのスマホを使っているからといってポイント還元が非常にお得となる、わけではありません。

そのため大きな魅力はそこまでないのですが、一つ大きなメリットとして最大10000円分のクーポンの送付が特典の一つに明記されています。これは加入していれば毎年貰えるものになっているため、auユーザーとしてクレジットカードをセットにする価値は十分にある内容となっています。

 

SoftBank

SoftBank光・SoftBank Air

想定される特典

  • スマホセット割引

SoftBankでも光回線、モバイルホームルーターのSoftBank AirとSoftBankのスマホ回線をセットで運用すると、最大1000円の割引をスマホの契約側に適用することが出来ます。

ただ目立った特典というのがこの程度となっており、docomoのようなdカード GOLDとの10%還元やauのようなクーポンが貰える特典といったものがないため、あえてSoftBankで固定回線をそろえるといったメリットが少ないのも事実です。

ネット上ではトラブルの多さも目につくため、ちょっとこちらに関しては特典はあるものの積極的に勧めるほどではありません。

クレカはYJカードがベスト

想定される特典

  • Yahooショッピングでポイント高還元

SoftBankの場合docomoやauのようにキャリア名と絡んだクレジットカードというものは用意されていません。

ただ相性の非常に良いカードとしてYahoo!Japanカードがあるので、そちらを持っておくと通信費だけでなくポイント還元について役立つものになるかと思います。

YJカードはYahoo!ショッピングと絡んだポイント倍増施策を行っており、それにSoftBank回線も絡ませることで更にポイント還元率が上がりやすいという特徴を持っています。

年会費もなくポイント活用もしやすいために、SoftBankユーザーならもっとおいて損はないでしょう。

 

以上のような内容がよりdocomo/au/SoftBankのiPhone 8/iPhone 11契約をお得で便利にしてくれる施策となっています。割引を中心にポイント高還元やクーポンが貰える特典など、今回の契約に威力を発揮するというよりも、次の次世代iPhone契約時に効力を発揮してくれるタイプの特典が多くなっています。

 

ステップ4:クレジットカードのキャンペーンを使って20%オフで購入する

上記の内容とは全く異なるものになるのですが「スマホを確実にお得に契約できる方法」というのが期間限定で登場しているので、もしも今回の記事をきっかけにiPhoneを契約してみようと考えている場合にはこちらの方法を使ってもらえたらと思っています。

確実にiPhone 8/iPhone 11を安く購入できるので必見です。

 

今、期間限定(4月30日まで)で「スマホの購入用にもっておくべきクレカ」というものが出てきています。

それが三井住友カードです。

今、三井住友カードにおいて「クレカ界で3年に1回あるかどうかレベルの希少でお得すぎるキャンペーン」というのが実施されています。

こちらを使うことができれば、今回紹介したスマホの購入において実質12,000円引きあるいは20%オフという形で買うことができるようになります。

 

もしもスマホをすぐに欲しいということではなく、より安く買うために少し待てるということであれば、このクレカが手元に届いてキャンペーンを利用しながら買った方が「絶対に」安くなります。

少し今回の本題からは離れるものの、4月30日まではこのキャンペーンを利用したスマホ契約が本当にお得なので紹介しておきましょう。

三井住友カードで実施されているのは「新規入会でもれなく20%プレゼント」というキャンペーンです。

このキャンペーンでは名前からわかる通り、

決済金額の最大20%、上限12,000円がキャッシュバックされる

というとんでもなくお得な内容になっています。

このキャンペーンの詳細についてをまとめているので参考にしてください。

条件

  • 三井住友カードのキャンペーン対象カードに新規入会
  • 4月30日までに申し込みが必要
  • カード入会月から2ヶ月後末までに、1回以上Vpassスマホアプリへログイン
  • カード入会月から2ヶ月後末までに、クレジットカードまたはiDでお買い物決済

内容

  • 特典として買い物金額の20%をプレゼント
  • 最大で12,000円をプレゼント
  • そのため20%還元の対象は6万円までの支払い決済
  • 6万円以上の決済は上限の12,000円プレゼント+通常のクレカポイント1%還元分
  • プレゼントはクレカ決済からのマイナス。ただしプレゼントを下回る決済額だと口座にキャッシュバック振込
  • 基本的に決済はオンラインショップなどでの利用も対象で、対象外となる賞品といったものはほとんどない

注意点

  • すでに三井住友カードのキャンペーン対象カードを所有している場合
  • 退会やカード廃止は2018年12月以前に行っていないと再加入しても対象外
  • VISAとMasterの両方を発行しても、キャンペーン適用カードは1枚だけで早い発行日の方
  • リボ払いなどは対象外
  • Vpassアプリにログインしないと対象外

 

20%の還元で上限が12,000円と言うことで、「6万円までの買い物が20%の対象になる」「6万円の買い物が実質48,000円の決済になる」というとてつもなくお得な内容です。

他のクレカやキャッシュレスのキャンペーンとの違ってこの三井住友カードが特にお得なキャンペーンになっているのは、その「上限額」です。

他のキャンペーンだと上限が1万円や良くて3万円という中、6万円というガッツリした買い物にも対応している点が他のキャンペーンとは違うところです。

6万円という高額決済に対応しているため、今回のスマホの購入においても役立つのは間違いありません。

またこれとは別途に「タダチャンキャンペーン」も行われており、50分の1の確率で10万円までならその買い物自体が全額キャッシュバック=タダになるキャンペーンも行われます。

抽選タイプのキャンペーンながら、高額なスマホの購入において10万円分までが丸々タダになるのはこちらも強烈なキャンペーンです。

 

最大12,000円分の確実なキャッシュバック+抽選ながらも最大10万円分までは決済がタダになるという、2つのキャンペーンを実施しているのが三井住友カードです。

4月30日までであれば、docomoのスマホはこの三井住友カードを利用した上でオンラインショップで購入を行うことをオススメします。

  • 6万円以上のスマホは12,000円引き
  • 6万円以下のスマホも20%還元

という安売りとしては相当に条件の良い形でスマホの購入を行うことができます。

期間限定でのこのキャンペーンは本当に数年に1度出てくるかどうか、というレベルなので、こちらを利用してスマホを購入するようにしてください。

 

三井住友カード 20%還元キャンペーン

 

ステップ5:オンラインショップを利用

 

これで最後になりますが最後に紹介する契約に関するお得な方法は、これまでの割引や値引きといった施策を無駄にしないための方法になります。

それはオンラインショップを利用することです。

オンラインショップであれば以下のようなお得なメリットが用意されています。

 

①頭金と事務手数料が0円:本来端末代とは異なる形で支払いが必要になってくる頭金と事務手数料という要素ですが、これがオンラインショップに限って0円で契約することが出来ます。オンラインショップがお得な理由の最たる内容がこちらの特典・メリットです。

②自宅で申し込みから受け取りまで可能:オンラインショップのその特徴として大きいのは時間をかけずに契約することができる点です。自宅から申し込みをすることができるわけですが、その申し込み時間自体が数分で済んでしまう上にそこからは自宅に宅配が届くのを待つだけで良いという気軽さが用意されています。

③最近はチャットで質問にも答えてくれる:これまでオンラインショップは自分のプランが分かっている人なんかが利用できる少しハードルの高い契約場所でしたが、最近はチャットでリアルタイムに質問を行うことができるようになったことで、プランなどの理解が足らなくても質問をしながら契約を行うことができるようになっています。このため初心者の人でもこれまで以上の不安なところを解消しながら契約することができます。

 

こうした理由からオンラインショップの利用をオススメしています。

docomoの契約をする上でお得さでは飛びぬけたショップとなっています。

契約方法として最後のお得な手法は、各キャリアのオンラインショップを利用するということになります。

ドコモオンラインショップ

auオンラインショップ

ソフトバンクオンラインショップ

iPhone11/iPhone11Pro契約時の『頭金』は絶対に支払ってはならない【au・SoftBank】
私がauやSoftBankのスマホの機種変更をする時に必ずすることは オンラインショップでの契約 です。 分かっている人にとっては今更なことかもしれませんが、今スマホの機種変更をしようとした時に、オンラインショップ以外で契...

 

多様な割引を駆使することがiPhone 8/iPhone 11を安く契約するコツに

以上の内容がiPhone 8とiPhone 11を機種変更で実質0円に近い金額で購入する方法のまとめになります。

機種変更での契約はまずショップでは値引きなどが期待できません。それどころか最近は頭金によって値上げが酷いものになっています。

なのでオンラインショップでの契約を前提に、下取りやクーポン、それに引き止めポイントといったところを使い価格を下げていく必要があります。今回紹介した方法を使えば普通に契約するよりも安く出来る確率というのは上がってくることでしょう。

さらに同じキャリアを使い続けるのであれば、クレカや光回線と紐づけることによって維持費の割引が期待でき、次に機種変更する時にはクーポン送付の特典やポイントが十分に貯まっているなどのメリットを得られます。

今回まとめた内容をめんどくさがらずに実践できるものをしっかり実践すれば、今回の機種変更だけでなく今後の機種変更でも安く契約し続けることが出来るようになっています。

iPhone 8やiPhone 11、そして今後のiPhone契約においてもお得に契約する方法となっているので、ぜひ今後の契約の参考にしてください。

iPhone :ドコモオンラインショップ

iPhone:auオンラインショップ

iPhone:ソフトバンクオンラインショップ

コメント

タイトルとURLをコピーしました