楽天モバイル(MNO)のeSIMはiPhone XR以降で使える!?1年間無料でiPhoneをDSDV運用可能に

MVNO

楽天モバイル(MNO)のeSIMを使ったiPhone運用の方法というのが、楽天モバイルを先行利用している無料パートナーによって発見されました。

楽天モバイルではiPhoneの動作保証といったものがされていないため、SIMカードを差して正常に利用できるかどうかというのが正式サービス前から不安視されていたのですが、この度eSIMを使ってiPhone XR以降のiPhoneに対して楽天モバイル回線を運用する方法というのが見つかったために、iPhoneでも楽天モバイル回線を利用することが出来そうです。

今だとキャンペーンで楽天モバイルは1年間無料で無制限、エリア外でもau回線につながった上に無料かつ2GBまで使えるということで、この無料回線をiPhoneに入れてサブ回線・メイン回線として利用できるのはかなり魅力的なものになるかと思います。

今回はこの情報というのを集めてみたので、楽天モバイルの4月8日からの正式サービス開始前に確認をしてもらえればと思います。

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT

 

eSIMなら簡単に楽天モバイル回線をiPhone XR以降の機種で利用可能に

冒頭でもそのツイートを貼っていますが、楽天モバイルではeSIMを利用することによって、動作保証外のiPhoneであっても問題なく楽天モバイル回線でのデータ接続・音声通話が可能になっています。

動作報告が続々ときていますね!

iPhone XR以降のiPhoneはeSIMに対応しているため、これらのiPhoneであれば楽天モバイル回線をeSIM運用可能なようです。

流れとしては

  1. キャリアiPhoneのSIMロックを解除
  2. 楽天モバイルの契約メニューからeSIM発行を選択
  3. 発行されたeSIMのQRコードをiPhoneで読み込んで設定

という結構簡単な流れになるようです。

回線の認識が一部のサービスにおいてdocomoとされることがあるようですが、問題なく楽天モバイル回線として運用出来ているようですね。

さらにiPadでのeSIM認識の報告もされています。

この方の言うように、iPhoneとiPad間をeSIMで好きなように端末を切り替えて運用する、というのは面白い使い方になるかと思います。

eSIM発行の事務手数料は0円!切り替えもし放題?

しかもこのeSIMの再発行の事務手数料は現状0円となっており、今後この使い方で楽天モバイル回線を利用していく場合、eSIMを利用する端末を変えたい時にわざわざお金を払う必要というものが無くなることになりそうです。

これなら先ほどのiPhoneとiPad間の切り替えも気楽に出来ますし、今後eSIM端末が出てきたときにも対応しやすいものになるでしょう。

一方で何度も再発行をしていたらメニュー画面で一定回数以上の再発行が出来なくなったという報告もあります。

1日の内に3回再発行をした後に再度の発行ができなくなったという報告もあり、ある程度回数に制限があるのかもしれません。

この辺りはサービス開始までに案内があるかと思います。

他にも楽天モバイル(MNO)サービス開始に合わせて端末側でも対応整備開始?

他にも楽天モバイル周りではこんな報告も。

楽天モバイル回線が正式に開始されるのに合わせて、Pixel4のような端末を中心に端末側のアップデートで楽天モバイルSIMの情報を反映して使えるようにしている機種が出てきているようです。

これば進めば楽天モバイル側で動作保証をしていなくても大体のスマホで利用することができるでしょう。

一方でこんな不安も見られます。

確かにまだこれは無料サポーター有志の検証結果をベースにしているため、本サービス開始時の楽天モバイルでも同様の内容なのかどうかはわかりません。

あくまでも現状の無料サポーター向けのサービスで利用できている、という点には一応注意が必要です。

eSIMが利用可能で色んな運用方法を考える人も

今回のiPhoneでのeSIM運用可能報告を機に、色々とiPhoneと楽天モバイル回線の使い方というのを考える人たちが出てきています。

やはり楽天モバイルが1年間無料で使うことができるので、eSIMでiPhoneのDSDV運用のサブ回線・副回線として考えている人が多いようです。

特にdocomoやSoftBankユーザーの場合は、サブ回線としてこの楽天モバイルをeSIMに登録しておけば、楽天モバイル網とau網を使えることになり、一気に3キャリアのエリアを利用できるようになります。

iPhoneをメインに使っているユーザーには本当に有難い仕組みです。

また同じような運用をPixel4なんかも可能なため、Androidユーザーであればこちらを使うと複数網が使えるサブ回線を利用できます。

iPhoneでも問題なく利用できそう、楽天モバイル回線の正式サービスが楽しみに

以上のように現在無料サポーターを中心に楽天モバイル回線とそのeSIMを使った運用のレベルと言うのが検証されており、動作保証が報告されていないiPhoneでも利用することが出来るようになっています。

楽天モバイル回線は1年間無料で使え、楽天モバイルエリアは狭いですがそれ以外のエリアをauの回線網でカバーするため、ほとんどエリア問題は生じません。

楽天モバイルエリア内ならば通信量無制限で利用することができ、auエリア内でも2GBまでなら毎月使うことができます。

これが1年間無料かつiPhoneなんかの副回線としても使えるこということであれば、とりあえず契約しておく価値は十分にあると言って良いでしょう。

これからが楽しみなのはもちろん、非常に実用性がありながらお得という嬉しい契約が可能になっています。

 

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT

 

 

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