Xperia 5の口コミや評判と実機からデメリットを中心にレビュー 一部状態でのバッテリーの減り方やアスペクト比が決まったコンテンツには不向き

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Xperia 5についてレビューも兼ねてデメリットだと感じた部分についてを取り上げてみたいと思います。

 

Xperia 5は個人的な意見を言ってしまえばとてもオススメできるスマホの一つになっています。本当に良いスマホであると言える機種だと感じているわけですが、だからこそしっかりとデメリットと感じる部分を取り上げることでより確かなXperia 5についての情報を知ってもらえればなと思っています。

 

Xperia 5は人気の高いXperia 1をよりコンパクトにしたモデルになっており、より万人向けに進化しているスマホです。

かなり使い勝手が良くてこれなら多くの人が満足できる機種だと感じてはいるのですが、やはりそのためにはあえてデメリットをはっきりと提示することで自分に合ったスマホかどうかというのを考えてもらいたいと思います。

Xperia 5に興味を持っている人向けにあえてネガティブな情報を出すことになりますが、もしも今回挙げたデメリットが許容できるようならば間違いなくXperia 5は使いやすいスマホになってくると思うので、購入を検討してみて欲しいオススメ機種になっています。

 

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Xperia 5のスペック

Xperia 5
SoC Snapdragon 855
RAM 6GB
ROM 64GB(micro SDカード512GB対応)
バッテリー 3000mAh
重さ 164g
ディスプレイ 約6.1inch
2520×1080(フルHD+)
アウトカメラ 1220万画素(広角)
1220万画素(超広角)
1220万画素(望遠)
インカメラ 800万画素
サイズ 158×68×8.2mm

まずはXperia 5のスペックから確認をします。

Xperia 5は6.1インチの有機ELディスプレイを採用した大画面スマホです。

ただ大画面といっても横幅は68mmとiPhone 8なんかと同じぐらいに狭く、縦に長い形で画面が大きくなっています。

Xperia 5のディスプレイは21:9というアスペクト比を採用しているため、18:9ほどの最新のスマホ群と比較しても縦に長くなっているディスプレイになりました。

このためXperia 5は大画面であるといっても持ちやすい70mm以下の横幅を実現させたスマホという非常に特殊な存在になっています。

 

21:9の比率というのは現状Xperiaしか実現していない画面サイズになっており、これまでにないスマホの画面の見方というものができています。

性能周りに影響を与えるものとして、CPUはSnapdragon 855という非常に高性能なものを用意し、RAMも6GBというかなり余裕を持った容量を搭載しています。

Xperia 1と同等の高性能さを持っており、性能に関してはほぼ心配がいらずデメリットとなるところはありません。

 

ROMが64GBしかないために、写真などを良く撮るユーザーや動画などを保存したいというユーザーはSDカードが必須となるでしょう。ここは他のスマホと比べて劣ったスペックになっています。

カメラは3眼でXperia 1と同じカメラを搭載。ただし内部のソフトウェアは更新されているようで厳密に同じ写真が生まれるわけではありません。

重量は164gと6インチを超えるスマホとしては結構軽い部類に入ります。この軽さはXperia 5の強みとなり、コンパクトモデル的に扱える要因となっています。

全体的にスマホのサイズ自体は小さめでありながら、しっかりと6インチ以上の大画面を持ち、それでいて軽くてハイスペックなスマホという非常に珍しいタイプのスマホになっています。

 

Xperia 5のデメリット

まず最初にXperia 5のデメリットをあえてまとめてみたいと思います。

Xperia 5は良いスマホですが、良いスマホだからこそ細かいデメリットを知ってもらってそれを受け入れた上での契約というものをしてもらおうと考えています。

なのでまずはXperia 5のデメリットを挙げていきます。

画面は大きいがコンテンツによっては横幅の狭さは良い影響を与えない

Xperia 5最大のデメリットは画面の比率が特殊ゆえに、16:9や18:9、それに4:3という比率に最適化されたコンテンツとの相性が悪いという点です。

これらの比率が決まったコンテンツの代表格としては動画や電子書籍といったものが当てはまります。

これらのコンテンツをXperia 5で表示しようとした場合、横幅の狭さの方にコンテンツが合わされてしまうため、表示がかなり小さくなってしまうというデメリットがあります。

一応ディスプレイの大きさ自体は6.1インチですが、21:9という比率かつ横幅が68mmのために16:9のコンテンツを表示する場合には実質的に4.9インチの表示領域になり、18:9のコンテンツを表示する場合には5.5インチという風に画面が小さくなってしまいます。

Xperia 5は6.1インチと大画面を持ってはいるのですが、それは21:9の比率フルで表示できるスマホ用アプリやWebページが中心となっており、比率が決まっている動画や画像などのコンテンツを切れが出ないように表示しようとすると6.1インチではなく実質5インチ前後の表示になってしまいます。

これは特に迫力の欠如、見やすさの欠如といったデメリットをもたらしてしまいます。

 

まず動画コンテンツは画面が4.9インチ相当、わかりやすい例えではiPhone 8の画面で見る動画とほとんど変わらないサイズになってしまうため、やはり大きく迫力の欠けるものになってしまいます。

スマホでこれまで映画などを楽しんでたという人の場合、この表示が小さく映るという問題は結構不満に思うポイントになると思われるため、動画中心でスマホを使うという場合にはXperia 5は満足度が低くなってしまいます。

また電子書籍なんかを読むときにはやはり表示が小さくなり文字がかなり小さくなってしまいます。そのため常にズームしながら読書をする必要が出てきます。

 

こうした比率が決まったコンテンツを見るということに対しては、6.1インチの大画面というのが全く活かされないものになっているのがXperia 5です。

画面の大きさが縦長になるため一部のコンテンツでは上下に黒帯が生まれて表示が小さくなってしまうというのはかなり大きなデメリットです。

これはXperia 5を購入する前にしっかりと確認しておきたいポイントです。

動画や電子書籍を大画面で楽しみたいとスペックだけをみて6.1インチあるなら!と買ってみても実質5インチ前後のサイズで見ることになってしまいます。

正直このサイズでは迫力がないものになってしまうため、動画目的などの比率が決まったコンテンツを楽しむのには不向きであるのは間違いないです。

 

Always On Displayを使った時のバッテリー持ちがとても悪い

もう一つのデメリットはAlways On Displayを利用して常時スマホの画面に時計や通知を表示した場合、電池持ちがかなり悪くなります。

P30 ProやAQUOS R3などのその他のフラグシップモデルではこのAlways On Displayを常時オンにしていたとしてもほとんどバッテリー持ちには影響しないのですが、このXperia 5ではバッテリー持ちに多大な影響が出てしまっています。

Always On Displayをオンにしていない場合にはスタンバイ状態でバッテリーが減ることはほとんどないのですが、オンにしてしまった場合にはかなりバッテリーが減りやすくなります。

具体的にどの程度変わってくるのか、検証をしてあるので確認をしてください。

  • Always On Displayを付けた状態でスタンバイ状態を5時間:バッテリー5%ダウン
  • Always On Displayを付けない状態でスタンバイ状態を5時間:バッテリー1%ダウン

このようにわずか5時間、Always On Displayをオンにしただけで結構バッテリーが減ってしまっているのがわかります。

Always On Displayは時間を見るのはもちろん通知を見るのにも非常に優れた機能で常時使いたい機能ではあるのですが、それをOnにしてしまうと電池持ちが悪くなるという大きな弱点がこのXperia 5にはあります。

これはかなり厳しいデメリットになっており、バッテリー持ちを良くしたいのであれば本来非常に便利なはずのAlways On DisplayをOffにするか常時Onではなく持った時のみOnといった設定に変える必要があります。

良い影響を受けるために良い機能をつぶさないといけないのは非常に残念なデメリットであると言えるでしょう。

 

64GBしかROMがないのは不安な部分

国内モデルは価格を安くするためにストレージが64GBに抑えられてしまっています。

そのためカメラやゲームなどを楽しもうと考えている方にとっては記録容量としては物足りないものになる可能性があります。

そのためXperia 5を長期的に利用するつもりであればmicro SDカードを使って一部のアプリのデータをそちらに記録するように設定しておくといいでしょう。

ただこのmicro SDカードに3,000円前後の出費がかかってしまうために、本気でXperia 5を使うことを考えた場合に支払い総額が値上がってしまうという問題があります。

micro SDで対応できるといっても、ほぼそちらが前提の運用になってしまうというのはこのXperia 5のデメリットと言えます。

 

動画や電子書籍には不向き、便利機能の利用が電池持ちに悪いというのは明らかにデメリット

この3つのデメリット、特に最初の2つはXperia 5を利用する上で確実にデメリットとなります。

動画などが狭く表示されてしまう点、それにAlways On Displayを使うと電池持ちが悪くなるという点はどちらも残念に感じてしまう仕様と言えます。

動画に関しては正直解決方法はありません。

Always On Displayについては機能を制限することでバッテリー状況を良くすることができるので、そちらが解決方法になるでしょう。

動画中心でスマホを利用するという人にとっては、ちょっとXperia 5は使いにくいスマホと言うことになりそうです。

 

Xperia 5のメリット

こうしたデメリットがあるXperia 5ですが、実際の利用においてはメリットの方が多いのが確かです。

そのメリットについてここからは紹介していきます。

縦長なのでWebサイトの情報量が通常のスマホより多い

Xperia 5の最大のメリットは21:9のディスプレイを持っているという点でしょう。

21:9のディスプレイではこれまでのスマホよりも縦長になることによって、スマホ向けに最適化されたWebサイトやアプリといったものの1画面中に表示される情報量というのが多くなるというメリットが生まれています。

1画面中に多くの情報が出てくると、何度もスクロールする手間が省けますし、この後何が書かれているのかということを軽くチェックしながら読み進めることができるので理解の助けにもなります。またニュースサイトなんかでもニューストピックスの表示数が増えるために、より興味のあるニュースにアクセスしやすいものになります。

21:9ディスプレイではこうした「効率化」に適した画面表示を得ることができるので、スマホを一目見た時に得られる情報量というものが他の機種と比較しても大きく異なるものになっています。

この情報量の多さ、効率の良い画面表示というのはXperia 5の持つ最大のメリットであり、デメリットである多少動画や電子書籍の表示が狭くなるというものもこのメリットの前には大したデメリットになり得ないと感じるものになっています。

文字は少し小さくなり、他のスマホが見せるようなコンテンツ間のスペースというのは無くなってしまいますが、老眼とかでなければ全く問題ないレベルですし6.1インチなのに6.5インチ以上のスマホと同じ表示量を実現できるスマホになっています。

 

軽くて持ちやすいのに大画面というのは凄く便利

こうした情報量が普通のスマホより多く表示されるのがXperia 5ですが、そうした環境が持ちやすい形で手に入るという点も大きなメリットであると言えます。

Xperia 5は6.1インチで情報量が多く表示される端末でありながら、横幅が68mmで重さも164gのコンパクトなモデルというものになっています。

この使いやすいサイズ・大きさを実現しながら、情報を取得するのに効率の良いディスプレイを持っているというのがXperia 5の本当に魅力的なところです。

画面に表示される情報量の多さは他のスマホでいえば6インチ台後半のスマホ相当を持つにも関わらず、スマホ本体のサイズとしてはiPhone 8やXperia XZ1 compact相当に持ちやすいモデルとなっているのがXperia 5です。

この持ちやすさやコンパクトさを持ちながら情報取得の能力が強いのはXperia 5の持つ最大のメリットと言えるでしょう。

また表示領域としてはXperia 5はXperia 1と変わらないものになっているため、Xperia 1以上にコンパクトになっているのに効率の良い画面表示が実現できるというXperia 1と比較した時のメリットもあります。

 

実用的な2画面表示

Xperia 5では21:9のディスプレイが搭載されているわけですが、この21:9ディスプレイは2画面表示にかなり強いものを持っています。

21:9のディスプレイではちょうど2つ均等に画面を分けても縦の長さが十分にあるために見やすい表示になります。

また一方に詰めるように表示することによって、メインコンテンツの見やすさというのはかなり向上するものになっているため、非常に実用的な機能になっています。

他のスマホでは縦の長さが足らずにあまり実用的ではなかったこの機能も、Xperia 5ではかなり使いやすいものになっています。

 

ゲームも遊びやすくなる「ゲームエンハンサー」機能

地味にXperia 5はゲームも遊びやすくなっています。

Snapdragon 855という高性能なCPUを搭載しており、スペック的にも問題なくゲームを楽しむことができるのはもちろんなわけですが、さらにゲームを遊びやすくしているゲームエンハンサーという機能を用意しています。

こちらは以下のような機能を搭載した「ゲームモード」利用が可能になる機能となっており、ゲームを中心にスマホを利用しようという人にとってはかなり助かるものになるはずです。

  • ゲームモード(パフォーマンス重視・省電力重視設定)
  • ナビゲーションバーロック
  • ボイスチェンジャー
  • オーディオミキサー
  • 電話の通知オフ
  • カメラキーのロック
  • 高速連写スクリーンショット
  • 検索ウィンドウ

21:9という特殊な表示ですが、それに対応したゲームも多いですしXperia 1とは違って画面が小さくなったXperia 5では縦長でも画面真ん中に指が届く仕様になっていてゲームが遊びやすいものになっています。

ゲーム向けの性能と機能が揃ったスマホになっているというのは、Xperia 5の一つ特徴でありメリットと言える部分でしょう。

 

特定のコンテンツの見づらさやAlways On Displayが常用しにくい問題はあるものの、基本は満足できるとても良いスマホ

デメリットとしては、

  • 比率の決まったコンテンツの画面が小さくなってしまう
  • Always On Displayを使うとバッテリーが持たなくなるので常用しにくい

というこの2つが主だったものになるでしょう。

どちらもデメリットとしてはそこそこ気になってしまうものになるため、ある程度他の便利さを得るために犠牲にしなければいけないポイントとして割り切る必要があるかもしれません。

ただこうしたデメリットがあっても個人的にはXperia 5は契約する価値のあるスマホであると感じます。

 

やはりコンパクトな横幅で軽くて持ちやすいという特徴を持ちながら、1画面に多くの情報量が出てきて効率よく情報を取得できるというのはXperia 5でしか現状成しえてないメリットになっています。

このメリットのためだけでもXperia 5はデメリットを無視して選ぶ価値があると思います。

軽くて持ちやすいのに6インチ台後半のスマホと同等の情報処理能力を持っているというのは非常に稀有な存在感を持っており、そうした特殊性がとても使いやすいものになっているためにデメリットはあってもこのXperia 5をオススメすることができるものになっています。

メリットがかなり強烈なために、デメリットの問題というのが相対的に気にならないものになっているという評価がXperia 5では可能です。

個人的には2019年冬モデルとしても2020年以降に購入するモデルとしてもオススメできる機種なので、今回のデメリットとメリットを読んでもらったうえで購入を検討してみてもらえればと思います。

 

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