今回はGalaxy Note8 SC-01KのMNP契約につけられた価格が凄いよ、という話。
docomo版のGalaxy Note8のMNP契約に対して10月26日時点で用意されている月々サポートの割引が超絶に高額になっており、それを契約することによって格安回線というものを持てるようになっているので紹介しようと思います。
買取り価格がそこまで期待できないので「回線だけ」を使った格安運用というものはもっと割りのいい対象スマホがあると思いますが、Galaxy Note8を欲しかったという人であれば機種変更するよりもMNP用の弾を作ってでもMNP契約をして回線を追加させた方がより安く使える可能性があります。
もちろんauユーザーでNoteシリーズを使っていたという人も、docomoの今回の月々サポートの金額は「ぜひともMNPしてきてください!」という強い意気込みを感じる料金になっています。
Galaxy Note8が欲しい人、それもより安く欲しい人は今回の方法や料金の考え方なんかを一つ参考にしてもらえれば。
Galaxy Note8 SC-01KのMNPは月々サポートが4000円越え
早速ですがGalaxy Note8 SC-01KのMNPにおける価格と月々サポートを見ましょう。
機種変更・新規 | MNP | |
Galaxy Note8価格 | 12万6360円(5265円×24回) | |
月々サポート | ▲2079円 | ▲4158円 |
実質価格 | 76464円 | 26568円 |
月々サポートが4158円!
勘の良い人はこの時点で色々考えを巡らせていると思いますが、今回はGalaxy Note8 SC-01Kが本当に欲しい人向けの記事なのでちょっと丁寧に解説していきます。
月々サポートと呼ばれる割引が4158円ついたことで、2年間Galaxy Note8 SC-01Kを利用した際の実質価格は26568円となっています。
端末価格の販売一括価格が12万円のスマホに対して実質価格が2万円というのは相当にお得な内容です。
同じGalaxy Note8 SC-01Kでも機種変更だと実質価格は76464円ですから、この時点で5万円近い価格差が生まれていることになります。
まずこの価格の違いだけでもGalaxy Note8 SC-01KのMNP契約が如何に安いのかということがわかるはずです。2年間利用した場合に5万円という差が生まれるほどに月々サポートの金額が機種変更とMNPで異なります。
MNPで契約するとdocomoのGalaxy Note8は安いのです。
docomoの家族子回線にすることで0円維持、代表回線へも割引2000円を繰り越し可能
ただこれだけだと具体的な支払いなどが実質価格という言葉でよく伝わらないかと思うので、実際の料金プランにGalaxy Note8 SC-01Kの契約を当てはめて運用にかかる費用というものを比較してみます。
シンプルプラン + シェアOP |
カケホライト + シェアOP |
カケホライト + データM |
カケホライト + シェア30 |
|
基本料 | 1058 | 1836 | 1836 | 1836 |
spモード | 324 | |||
パケットパック | 540 | 540 | 5400 | 14580 |
月々サポート | ▲4158 | |||
維持費(一括) | 0円(▲2236円) | 0円(▲1458円) | 3402円 | 12582円 |
Galaxy Note8 分割 | 5265円×24回 | |||
維持費(分割) | 5265円(▲2236円) | 5265円(▲1458円) | 8667円 | 17847円 |
分割で支払っていく場合、端末の支払い自体は毎月かかってしまうものの、回線の維持費のほうにのみ注目すればその割引の凄さというものを感じられるかと思います。
家族子回線の一つとして契約すれば、維持費はたとえカケホーダイとして契約しても0円で使える回線になっており、代表回線向けの割引といったところも最大で2,236円を得られることになります。
子回線であればという条件にはなりますが、2年間0円で維持できる回線に加え、代表回線の割引も増やしてくれる契約というものを、Galaxy Note8 SC-01KのMNP契約では実現できます。
この料金であればかなり安い形だと考えられるのではないでしょうか。0円で使えるシェア用回線が手に入った上に、毎月2,000円以上の割引も代表回線へと回すことが出来る契約というのは、まず見られない安さになっているので、。
実質0円(=5000円相当の割引)にすることも可能
更にこのMNP契約のGalaxy Note8 SC-01Kにはメリットがあります。
それは実質0円契約も比較的簡単に可能ということです。
MNPの場合、下取りプログラムの対象端末を中古ショップから安く仕入れることが出来るため、うまくやれば2万円台後半で下取りしてくれる機種を1万円以下で買ってくることが出来るので、元手以上の還元を受けることが出来ます。
もちろん普通にMNPしてくるユーザーにおいてはわざわざ中古スマホを買わずとも自分のスマホが高額な値を付ければ、そちらを下取りに出すことで大きな還元を受けることが出来ます。
この下取りプログラムを中心に、docomoには
- 家族まとめて割
- 話題の新スマホ購入キャンペーン
といったものが利用できるため、下取りの金額によって他のキャンペーンなどを合わせることによって合計で3万円前後の特典還元を受けることが出来ます。
そうすればMNP契約の実質価格である26568円という金額を更に下げることができ、実質価格としては0円というのも実現可能になります。下取り機種の仕入れ分を含んでも他のキャンペーンと合わせれば0円というのがGalaxy Note8 SC-01KのMNP契約には可能になってきます。
実質0円相当にすることで、元々一括だと12万円するGalaxy Note8 SC-01Kも大分購入しやすくなっているのは間違いないかと思います。こうしたキャンペーンを適用させることで、更にGalaxy Note8 SC-01Kにかかる契約費用というものを下げることができるので、ぜひ試してみて下さい。
Galaxy Note8 SC-01Kを買うならMNPで!
ここまでの説明の通り、Galaxy Note8 SC-01Kの契約においてMNPで契約することは特にお得に契約できる方法となっています。
高額な月々サポートの存在によって、維持費がかなり安くなる形でオトクな契約ができるようになっているので、Galaxy Note8 SC-01Kを購入するならばMNPを利用したほうがいいと思います。
単独でau辺りからMNPしても安くなりますし、子回線に追加する形で契約を増やしても恐ろしい安さで利用できます。
高額な価格になってしまっているGalaxy Note8ですが、今回のようにMNPで月々サポートが高いうちに契約することでその高さといってものを和らげることが出来ます。
うまく下取りを合わせれば更に安く契約できるようになるので、Galaxy Note8が欲しかった人はau回線のMNP弾なんかをmineoあたりで調達して、MNP契約で購入するといいでしょう。
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