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携帯電話契約をもっとお得に!

機種変更のタイミングに注意、1日で満額のパケット料金を取られる場合も

   

スマートフォンの契約にはトラブルがつきものです。

詳しく料金プランを理解していなかったために、通常よりも多くの料金を支払ってしまったり、悪い店にあたると見に覚えのない契約までさせられてしまったりなんてことが起こりえます。

今回はそのトラブルの一つを具体例交えて紹介したいと思います。トラブルの内容は機種変更時のパケット料金遡り適用、割引終了問題です。

まずはトラブル事例の体験談から見ていきましょう。

私のiPhone4Sの電池の持ちが悪くなったので、機種変更するのと同時に妻が他社からMNPで新規契約をしました。
私は既存契約者だったので締日が20日だったことを知っていたのですが、うっかり忘れて20日に機種変更と新規契約をして、妻名義の新規契約した電話番号は私を主回線とする一括請求に組み込みました。
妻のパケットのプランはどのくらい使用するかわからなかったのでオススメの定額制のプランに決定しました。
翌日、MySoftbankで請求金額の確認をして驚きました。20日締めだったため、たった1日、しかも数時間しか手にしていなかったにもかかわらず、全額が請求されていたからです。
パケットや通話料の定額制は、使う人によっては1日目に大容量を使用する場合もあるので、仕方のないこととは思いながら、どうしても20日に契約しなければならなかった理由はありませんでした。せめてショップの方が締日のことに気づいて、一言言ってくれれば翌日以降に再度訪問したのにと思いました。
契約したショップに電話をし、担当の方をお願いすると休暇とのことで、電話に出た方にその旨を伝えましたが、ショップでは対応できないのでコールセンターにかけてほしいと言われました。
ショップで担当していただいた方が出社されるという日に再度、電話してみましたが、その日もお休みとのこと。店長らしき方だったので、話をするとやはりコールセンターに電話してほしいと言われただけでした。コールセンターに電話し、話し始めると妻名義だったので、妻でないと対応できないと言われ、妻に変わりました。妻は締日の関係で1日で全額が請求されてしまったこと、こちらも気づかない落ち度があったので仕方ないが、ショップの方はとても丁寧な応対をしてくれたので、もう一歩踏み込んだ対応として、締日のことに気づいて一言言ってもらえれば、再度足を運んだと話しました。契約の問題で、もう契約してしまったことは事実なので、覆らないとは思うが、今後のSoftbankのショップ対応の教訓事例としてくれれば構わない、と付け加えました。

すると、電話の相手の方が、少々お待ちください、と電話を保留にして何か調べている様子です。しばらく待たされると、契約内容を確認したこと、確かにわずか1日で、使用したパケット量も微々たるものだったこと、締日が20日になっていたことという事実を伝えてくれました。一度締めてしまったものを戻すことはシステム上難しいのでできないとも言われました。

ところが、もし私がお客様の立場だとしたら、同じようにわずか1日、それも数時間で微々たる使用量に全額を払うことには抵抗を覚える。また、ショップの店員がそうしたお客様の契約内容に気を配らなかったことにも問題がある、と話し始めました。
そして、次月の請求時に、この1日分の定額料を差し引いた形で請求書を発行するように、上司に許可をもらい、指示を出してきた、と言われたのです。
さらに、こうしたお客様満足度を高めるいい機会を与えていただいたと感謝の言葉まで述べてくれたのです。
私は、筆談で妻に「ソフトバンクにしてよかった、と伝えて」と言いました。
妻がその通りに話すと、そう言ってもらえてこちらとしてもうれしいと、返事がありました。
とても、気分のよい思いをしました。

この方は結局問題を解決したそうですが、いくつかのキャリアにおいて機種変更時にはパケット料金の満額適用問題が発生してしまいます。

その理由にはこうした2段階パケットからフラットパケットへ変更した際に遡り適用がされてしまうという問題、そしてパケットフラット状態で機種変更した場合に、毎月かかる割引が引き継がれずに満額フラット料金が発生してしまうタイミングがあります。

例えば今回のSoftBankやauの場合は、2段階制プランにしてWi-Fi運用をしていた場合でも、機種変更でパケットプランをフラットに変えるとその月からパケットプランがフラットプランへと遡り適用されて満額のフラット料金が発生してしまいます。

そして仮に2段階でなくフラットプランからフラットプランという機種変更でも、通信料割引(毎月割など)は前月までの適用で終了してしまい、新しい割引は翌月から発生という風になっているので、当月はフラットプランに一切の割引が発生せずに満額かかってしまうという問題もあります。

つまり現在は機種変更をするとほぼ確実にフラットプランが満額かかってしまうという問題が起きています。これを解決するには、フラットプランの適用を「翌月」に持ち越してもらったり、SoftBankでは「初月2段階定額」というものに加入したりする必要性があります。現在の料金プランの仕組みだと、翌月にフラット適用してもらうという2段階性のプランしか出来ない方法のみが解決策で、フラットプランを維持している大多数の人にとってはこの問題は避けることの出来ない問題になっています。

 - au, docomo, SoftBank