9月1日よりdocomoで非常にお得で利便性の高い契約ができるようになります。
それは『docomo withのiPhone 6s』という契約です。
ながらくユーザーから元盛られていたiPhoneでのdocomo with契約というものが、ついに2018年の9月1日からできるようになっています。
今回の契約内容ではdocomo with特有の端末代の安さ、そして高額で継続する割引というものがiPhoneでもそのままに利用できるようになっているため、毎月280円しかかからないiPhone 6sという格安スマホが比較的簡単に契約できるようになります。
安さではもちろんですが今回はiPhone、しかもiPhone 6sというまだまだ性能の高いモデルがdocomo withになったということで、あまり性能は求めすぎずに料金の安さを重要視したいというユーザーを中心に非常に魅力あふれる契約が可能になってきています。
低価格なスマホの契約として今回のiPhone 6sの追加というのは本当にお買い得かつ長く使う目的でもしっかりと役割を果たしてくれるものになるため、通信費を安くしたりすることに興味のある人はぜひ今回の契約内容についてこちらで確認してもらえればと思います。
docomo withでiPhone 6sが契約可能に
9月1日からdocomoで今大人気となっている割引プランである「docomo with」において、iPhone 6sがラインナップに含まれることになりました。
これによっていよいよ念願の「iPhoneのdocomo with」を契約できることになります。
価格や具体的な通信費などを確認する前に、まずはこのdocomo withについてを説明しましょう。
docomo withは月々サポートによく似た割引ではあるものの、その特徴として大きく違うところが一つあります。
それは
割引が2年で終わらない、docomo with機種を契約し続けている間はずっと割引が続く
というものです。
この特徴こそがdocomo withが今人気の秘訣でもあります。
docomo withの割引金額はスマホの機種を問わず1500円と比較的高額な割引になっています。
この割引は毎月適用されるわけですが、docomo withの場合には2年間この割引が適用された後でも継続して同じ金額が割引されるという特徴があるというわけです。
つまり月々サポートなんかではどんな高額な割引でも2年でなくなってしまいますが、こちらのdocomo withでは3年目を超えても毎月1500円の割引、4年目を超えても毎月1500円の割引という風にずっと割引が続くことになります。
この特徴があるために、長く同じスマホを使い続ける傾向にある人ほどdocomo withの契約は年々お得になっていくというメリットが生まれます。
3年以上、4年以上と1500円の割引が続くということで、スマホの買い替えサイクルが遅い人なんかがこのdocomo withを契約すると、普通に2年で割引が終わってしまう月々サポート機種の契約よりも総額での割引金額が圧倒的にdocomo with契約のほうが上回ることになります。
こうした割引として1500円もの金額を長期間受けることができるのがdocomo withの特徴です。そして今回その割引がiPhoneでも遂に利用できるということになっており、通信費を安くしたいユーザーにとっては非常にメリットのある契約が実現できるようになっています。
docomo with版iPhone 6sの価格と毎月の維持費用
それではこうした特徴を持ったdocomo with版iPhone 6sが、具体的にいくらで購入できて毎月どれくらいの費用で利用できるのかということを確認してみたいと思います。
価格はこのようになります。
販売価格 | 39600円 (税込み42768円/1782円×24回) |
---|---|
docomo with割引 | ▲1620円 |
実質価格(24ヶ月時) | 3888円 |
一括価格では42768円ですが、実質価格では2年間使えばほぼ0円になりそれ以上利用すればマイナスになるという特徴を持っています。
できれば一括で購入したほうがこの後の維持費の安さを実感できると思いますが、分割でも割引金額とほぼ変わらないために安さという意味では優れた契約であるのに違いありません。iPhone 6sということを考えれば十分に手を出しやすい価格設定でしょう。
ではこのiPhone 6sを契約し、1500円のdocomo withを適用した場合の毎月の維持費用がいくらになるのかを確認しましょう。
シェアオプション | ベーシックパック | ベーシックシェアパック | |
シンプルプラン | 980円 | ||
spモード | 300円 | ||
パケットパック | 500円~ | 2900円~ | 6500円~ |
docomo with | ▲1500円 | ||
維持費 | 280円 (税込み302円) |
2680円~ (税込み2894円~) |
6280円~ (税込み6782円~) |
端末価格 | 39600円 (税込み42768円) |
維持費に関しては契約するプランによって大きくばらつきがありますが、最も安い形だと280円での運用というものができるようになっています。
これは通話料無料特典のないシンプルプランと、家族でdocomoを使っている人が契約できるシェアオプションにdocomo withを適用した場合に実現することができます。docomo withの運用方法としてはこの280円という料金が最安値ということになります。
通話をしない運用で家族でdocomoを使っていれば割と簡単にこの維持費が実現できてしまうため、シェアパックおよびシェアオプションを契約できる状態であればdocomo withの割引は長期間の格安運用を実現させてくれるものになっています。
他のプランでも割引が強力に効いて安い維持費用を実現しています。
端末を分割で契約すると1700円ほど料金としてはプラスになってしまいますが、それでもほぼ実質0円ということで維持費用は高くならず、2年間で支払い終えてしまえば3年目以降の料金はこちらの最安280円からの運用をし続けることができます。
iPhone 6sがこのように月額280円で使えるというのがdocomo withの契約になります。しかもこの料金は契約が継続している間はずっと続くというのがdocomo withの特徴なわけで、その安さというのが目立つ契約を実現できています。
最新の性能が必要ない使い方をする・家族でdocomoを使っているなら1台ぐらいは購入しても良いぐらいのお得な契約内容
今回のdocomo with版iPhone 6sの契約は、最新モデルから2世代古い機種ということもあり最新スペックの機種が欲しいという人には向いていません。
最新ゲームを遊びたかったりする場合にはいくらdocomo withの対象に含まれたといっても、iPhone 6sでは十分な性能とは言えないでしょう。
ですが最新ゲームなどに興味がなく、そもそもそこまでの高性能さを必要とするような使い方をしていない人、またはそういった世代の家族がいてそちらもdocomoを使っているという場合、今回のiPhone 6sのdocomo withは確実にお得な契約というものをもたらしくれるはずです。
まず料金が維持費用も端末代もどちらも安くなっており、使う期間が長ければ長いほどよりお得になってくれます。家族のシェアオプションで契約できれば、基本料金が通話定額タイプでも十分に安い維持費を実現できます。
そしてiPhone 6sの性能自体も2年前の機種とは言え当時のハイエンドスマホとなっているため、単純な性能や動作の快適さといったところではこれまで発売されてきたdocomo withのスマホよりも確実に良いものになっています。
こうしたスマホとしての性能の高さによってこれまでのdocomo with機よりも2年以上使える実力が大幅に高くなり、なおかつ維持費自体も非常に安くなるという使いやすさというものを今回の契約で実現することができています。
家族でdocomoを使っていれば、あまり買い替えのサイクルが激しくなく性能もそこまで必要としないという家族もいることでしょうから、そうした家族の回線をこのdocomo with+iPhone 6sという組み合わせにしてしまえば、長期間スマホを変更しなくてもiPhone 6sなら耐えられますし、なにより維持費が最安280円で毎月使えてしまうというのはかなり魅力のある契約内容かと思います。
家族でdocomoを使っているユーザーは1回線ぐらいこのdocomo withに変えておくと料金が高くなる心配なく使えることになるでしょう。
もしもこの機種を契約するならばドコモオンラインショップを使いましょう。
ドコモオンラインショップは頭金がないという大きなメリットを持っているわけですが、docomo with版iPhone 6sの発売と同時に契約時にかかる事務手数料を全て0円にして契約できるというメリットが新たに生まれました。
ドコモオンラインショップは機種変更をするユーザーなら使わないと損する隠れ優良店
iPhone X/iPhone 8契約時の『頭金』は絶対に支払ってはならない【docomo・au・SoftBank】
これによってドコモショップなんかと比べて確実に2000円または3000円分契約時にかかる費用が安くなっているので、しっかり安く契約するのならばこちらのドコモオンラインショップをオススメします。
コメント