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「VAIO PHONE VA-10J」の評判や口コミ、格安スマホセットの内容のまとめ

   

スペック

対応OS Android 5.0
CPU Qualcomm MSM8916/Snapdragon 410
RAM/ROM 2GB/16GB
バッテリー 2500mAh
カメラ(メイン/インカメラ) 1300万画素/500万画素
LTE対応Band B1/B3/B19
ディスプレイ 5インチ 1280×720
重量 約130g

日本通信とVAIO株式会社がタッグを組んで世に送り出したSIMフリースマートフォン「VAIO PHONE VA-10J」。当初はオリジナルデザインの格安SIM向けの端末として出る予定でしたが、台湾メーカーのOEMスマホにVAIOのブランドロゴを刻印するだけにとどまり、オリジナル要素の少ないスマホとなったことで一時不満が噴出しました。

こうした突っ込みどころというか弱さを見せてしまったため、多くのネットニュースメディア系でバッシングネタの好材料になってしまいました。確かに流用されたスマホにVAIOロゴを付けただけだったり、販売価格の高さなどは突っ込まれてしまう恰好のネタだったかもしれません。ただ一部では悪ノリしすぎているネットニュースメディアのネタもあるので、このあたりのバッシングネタはあまり真に受ける必要はないでしょう。

例えばですがVAIOスマホの販売ランキングが下位に沈んでいるというネタについては、VAIOスマホの販売のほとんどがイオンモバイルの実店舗で行われているにも関わらず、そのランキングの集計にはイオンは対象外になっています。このように事象を無視したバッシングネタで過剰に騒がれているため、この辺りの情報に惑わされないようにしたほうがいいでしょう。

スペックはミドルレンジのスマホに準じています。近い性能ではZenFone5が該当するでしょうか。ただZenFone5が3万円以下で買える中で、VAIO PHONEの5万円台という価格は確かにバッシング対象になるのがわかる高さかもしれません。

スペック自体は問題ないとは思いますが、コストパフォーマンスの面でブランドの力が邪魔になっているかもしれません。

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セット内容・販売店

VAIO PHONEには最初からセットになるMVNOの格安SIMが存在します。それは日本通信の格安SIMです。日本通信とタッグを組んで発売されているため、このようなセット販売になっています。

しかしVAIO PHONE自体はSIMフリーモデルですので、別に日本通信のSIMカードがセットになっているといっても、わざわざそれを使わなければいけない訳でもありません。

日本通信は今現在も速度が他のMVNOに比べて遅いため、あえて日本通信のSIMカードを使って利用し続けるのは、現状では苦行に近い状態です。別の格安SIMと組み合わせての利用が無難でしょう。

ただし一部の販売店の契約内容には、日本通信のまま使い続けることでメリットの出てくる内容もあります。

そのわかりやすい一例がイオンスマホとしてVAIOスマホを契約する事です。

イオンスマホはイオンカードを所有していることで、スマートフォンを分割支払いで契約することが出来ます。そうすると毎月のVAIO PHONEの支払いは、24回を選んだ場合は2000円/月の支払いで済みます。

 

そして日本通信の契約のままだと、通常の日本通信のプランではなくてVAIO PHONE向けの特別プランが適用されて、1GBのパケットデータプランと音声契約込みでわずか900円、パケットデータの容量がない使い放題プランでも1980円で使えることが出来ます。

そうすると分割支払いだと1GBのプランを選んだ場合は端末とセットでも2980円、使い放題のプランでも3980円しか毎月の支払いが発生しないということになります。VAIO PHONE自体は高いですが、その分格安SIMの料金が通常よりもさらに安い特別な料金プランが適用されているのです。そのため日本通信の契約のまま使い、VAIO PHONEを分割で契約することで、本来は5万円のVAIOスマホを3万円台の格安スマホを分割で契約した時と同じような毎月の料金で使うことが出来てしまうというわけです。

このように2年間の運用を前提にして、日本通信の契約を利用すれば、毎月の支払い金額は格安スマホ級の安さで利用可能にはなっているのがメリットの一つです。ただこの場合は分割契約が必要なので、イオンカードを作ってイオンで契約する必要があります。

イオンカード

 

評判・口コミ

Amazonや価格コムで散見される口コミの内容をまとめてみました。

良い点

  • 操作は普通で出来ないことはまずない

悪い点

  • タッチパネルが良くない、文字入力で暴走する
  • コスパがやはり良くない

根本的な性能に対する不満というのはあまりなさそうです。スペック通りの動きはしているようで、とりあえずはメインで使うレベルのアプリが動かないなどの心配はなさそうです。

ただこういった中身以外のところでは大きな不満が生まれています。それはタッチパネルの判定が悪く、また暴走もしやすいとの評判や口コミが多いという事です。これは不具合系の口コミの中でも相当目に付く内容になっていて、どうも共通の問題点として考えることができそうです。

特に文字入力の場面では、フリック入力がうまく反応せずに意図しない文字列が入力されてしまうといった事象がかなり起きているようです。ネット上の低評価系の口コミにはこの問題が必ずと言っていいほど記されています。

タッチパネルの判定の問題については、ソフトウェアの更新で改善されるかどうか微妙な不具合ですから、ゲームや文字入力をLINEなどで頻繁に行う人にとってはVAIOスマホは選択肢から外したほうがいいかもしれません。

スペック上ではそこそこいいスマートフォンではありますが、コストパフォーマンス自体は悪く、またタッチパネルも判定が決して良くないという事で、残念ながらよほどデザインが気に入ったとかVAIO株式会社の新たな船出を応援したいということでない限り、購入を勧めることはできません。

同じような販売価格ではもっと上位のスペックの機種が。同じようなスペックならもっと安価な機種が手に入るため、多様な側面からバランスの悪い機種になってしまいました。

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