auのiPhone 6は値上げしても一番安い MNP一括0円に1973円運用

au

SIMフリー版を皮切りに、キャリア版含め日本で発売されているiPhoneが値上げされました。

一部では結構盛り上がった話題ですが、世間的には同時値上げじゃなかった分あまり騒がれていないような気がします。

ここ最近起きた値上げによって、SIMフリーはもちろんどのキャリアもiPhone 6は購入しづらくなっているのですが、その中でも比較的良心的な値上げにとどまっているのがauです。値上げ幅は3キャリアの中では一番少なく、値上げ後には各社MNPですら一括の格安販売が減る中で、auは比較的軽度の条件でまだ継続して販売しています。

というわけで今iPhone 6を一番安く買えるチャンスがあるのがauなのです。

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値上げしても最安モデルは7万円台

auのiPhone 6は値上げしたといってもそれ程大きな値上げではありません。特に16GBの最小構成モデルではわずか2000円の値上げと、docomoの84240円、SoftBankの83040円よりも良心的な価格になります。

iPhone 6 16GB 64GB 128GB
販売価格 73440円 86440円 99360円
毎月割 機種変更:2040円

新規/MNP:2445円

機種変更:2040円

新規/MNP:2445円

機種変更:2040円

新規/MNP:2445円

MNP一括0円は2台必須も他社より条件はいい

商戦期の落ち着いた4月、そして値上げが広がった5月になって、iPhone 6のMNPは一括で安くなる機会が減りました。特にdocomoではほとんど見なくなってしまったのですが、一方でauではまだMNP一括特価が売られているので、他社より確実に条件良く安く買える事が出来ます。

MNP一括0円は1台だけだと厳しく、2台以上をセットにする必要があります。

iPhone 6を2台の場合には下取り端末が必須です。ただ2台でMNPした場合だと一括0円で契約出来るところは少ないです。より確実に得たいなら下取り用のガラケーなどを用意しておくといいでしょう。

一方でAndroidスマホ、具体的にはSOL26やSCL23などとセットにする事で、両方とも下取り無しで一括0円契約が出来るようになっています。家族がAndroidでも大丈夫というのならば、自分はiPhone、家族はXperia、のようなMNPの仕方をしてもいいかもしれません。この組み合わせならMNP初心者でも条件的に難しい事もなく、iPhoneをMNP一括0円で契約できるでしょう。

 

MNPなら維持費も安くなるため、家族で乗り換えなら候補の最上位

今のところiPhone 6へのMNPは一括価格こそ安くはないものの、維持費の安さを考えたらauのスマホの中でも1、2を争う安い契約です。その理由は4月から基本料無料のauにかえる割Plusが、iPhoneのみにしか適用されなくなり、AndroidはURBANO以外対象外になってしまったからです。

これによってAndroidの普通のスマホとiPhone 6の間では、キャンペーンによる割引分が毎月1000円も違ってきます。しかもこれ以外にも割引には毎月割が存在し、iPhoneの毎月割は非常に高いですから、維持費ではURBANOとこのiPhoneぐらいしかauのスマホで安いものは無いという状態です。

LTEプラン 1008円
LTEネット 324円
LTEフラット 5616円
auかえる割Plus ▲1008円
毎月割 ▲2445円
auスマートバリュー (▲1522円)
月額総額 3495円(1973円)

auスマートバリューを含ませると1973円、含ませなくても3500円はキャリア回線としては非常にコスパの高い料金プランの内訳でしょう。

一番安かった2月3月に契約できれば良かったですが、今更そんなことを言っても仕方ないので、今からiPhone 6を安くMNPで契約しようと思った場合には、auへどういう形であれ2台以上MNPすることでiPhone 6は一括0円、しかもフラット回線でも安い契約を仕上げることが出来ます。

家族がいるなら家族を誘って、家族の回線がない場合にはMVNOの音声回線を契約してMNP弾化、Androidと組合せてキャッシュバックも貰い、MNP弾の費用を回収して回線はLTEプランのみで毎月1000円寝かしという方法を取れば、キャッシュバックとAndroidスマホの売却費用でMNP弾費用も寝かし費用も元が取れます。

このように2台同時でもハードルは高くありませんから、これからiPhone 6の安い契約案件を探そうとしている人は、auを狙って行動するようにしましょう。

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